春の18きっぷの旅 十三号車 八木邸で、栗塚旭さんとニアミス(号泣) | お気楽セカンドライフ

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快適なセカンドライフをめざす、お気楽親父です。 隔週で三浦半島の別宅でセカンドライフを送っています

おはこんばんにち、お気楽です。

 

昨夜ブログを書こうとTVを付けると、ルンルンさすらいの口笛ルンルンが流れて来ました~叫び

 

 

映画ファンならずとも、この曲は耳にしたことがあるのでは?

 

これはブログ書いてるどころじゃないと・・・・TVにくぎ付けなので、昨夜はその後、爆睡

 

ということで、やっとPCの電源を入れました。

 

春の18きっぷの旅 の記事・・・よもや十三号車まで、ダラダラ書くとは思ってませんでしたが、

 

今回は、八木邸が故郷と言っても過言ではない、あの名優と痛恨のニアミスになるとはえーん

 

お気楽・一生の不覚 の旅でした。

 

お暇な方、GWなのにお忙しい方、GWなのにSTAY HOMEで黄昏てる方もゆっくりしていってね。

 

ということで、『さすらいの口笛』聞きながら読んで下さいね

 

 

4月1日(水)

 

AM09:48

 

天橋立を股覗きして、駅にやって来ましたよ。

 

 

乗車するのは、AM09:53発の西舞鶴行です。

 

 

定刻通り、一両編成のかわいらしい 西舞鶴行が入線してきました。

 

 

サラバ天橋立駅バイバイ

 

 

次は、秋か冬にくるからね・・・・タブンあせる

 

宮津湾を眺めて5分も乗車すれば・・・

 

 

AM09:58 宮津駅で下車

 

ということで、AM10:27発 福知山行に乗ろうと初老の駅員のおっちゃんに尋ねると

 

 

最初、ホームを間違えて・・頼りない駅員さんだなショック! 再雇用された臨時雇いの駅員やろかドクロ

 

と思ったんやけで、すぐ冷静になり、親切に教えてくれました。

 

京都弁?の駅員のおっちゃん、一生懸命に対応してくれて、なんや癒されましたよ得意げ

 

ありがとうございました・・・と駅員のおっちゃんにお礼を言って、レトロ感漂う階段を登り~

 

 

跨線橋から、乗ってきた西舞鶴行をパチリ

 

 

4線ホームの 駅名 を記念にパチリ

 

 

雨音を聞きながらベンチに座り、1番線に停車中の西舞鶴行きをボ~と見てました。

 

 

見知らぬ駅での、こういう時間、最高に贅沢な気分ですよ。ニコニコ

 

AM10:05 宮津駅始発のAM10:27発 福知山行が入線してきました。

 

 

 

 

丹後地方の長閑な車窓を楽しんでたら・・

 

 

 

二保駅のホームには・・こんな案内板が叫び

 

 

猿田彦・・・日本神話の場所を今、走ってるんや~ となんか嬉しくなりました。ウシシ

 

一両編成のローカル線ですが・・・車内は特急列車みたいでしょウシシ

 

 

桜並木も雨で霞んでるのが残念といえば残念

 

 

AM11:05 公庄駅を出る頃には雨も、本降りに~

 

 

AM11:25 終点 福知山駅ト~チャコ~

 

 

福知山駅前をパトロールすると、こんなポスターが

 

 

ということで、お茶したり、トイレをお借りして、ホームに上がってくると

 

 

福知山って、明智光秀の城下町だったんだ~叫び叫び

 

 

昨年秋も、福知山に来ましたが、ハイ初めて知りました~あせるあせる

 

子供の頃はNHKの大河ドラマかかさず見てましたが、最近は 真田丸 くらいしか見てないし

 

明智光秀って・・・・謀反人・・って悪いイメージなので、興味なかったんですよ。ショック!

 

 

ということで、AM11:54発 園部行に乗車~

 

 

 

70代のオッチャンが、マスクも無しで、ゴホン・ゴホンを連発するので、

 

 

隣の車両へ緊急避難しました~ガーン

 

 

福知山~京都の車窓は雨(しかも本降り~なので)カットドクロ

 

保津峡も、こんな感じでした~しょぼん

 

 

PM01:53  京都駅ト~チャコ~

 

 

京都タワー 前回の冬の18キップの旅以来ですよ~得意げ

 

 

先程までの雨も止んだので、早速バスに乗り~

 

 

壬生通で下車して

 

バス停横の 壬生寺の案内板に従い左折して

 

 

京福嵐山線の踏切を渡れば

 

 

先程までの大都会が、古都の街並みに一変爆  笑

 

 

素敵な和菓子屋さん?の前を通り走る人

 

 

和菓子屋さんと思ったお店の奥は 八木邸だったんですが

 

壬生寺見学の帰りによろうと思ったんですが・・・・これが 一生の不覚になるとはえーん

 

お気楽夫婦は気づいてませんでした~笑い泣き

 

ということで、壬生寺ト~チャコ~

 

 

 

壬生寺・・・・ある種の変態さん達には、聖地なんですよ。上差し

 

では、その聖地へ・・・

 

 

 

当然、新選組隊士のご冥福を祈って・・・お賽銭をチャリ~ン

 

 

壬生寺の境内は、お隣の八木邸宅に3年住んでいた、新選組隊士が剣術稽古に励んでいたそうです。

 

 

京都警備の為、江戸からやってきた浪士隊の十三人が ここで、壬生浪士隊を結成して

 

その後、新選組と改名して、日本中にその名を轟かせることになった場所です。

 

ということで、壬生寺を後にして

 

 

壬生通の街並みは、どのお家も歴史を感じる佇まいです^^

 

 

 

幕末に戻った気分で八木邸走る人

 

 

 

八木邸入口の和菓子屋さんで、見学料・お茶代を払い

 

 

八木邸にやってきました~笑い泣き

 

 

 

誠の旗を横目に門を通り~

 

 

中は撮影禁止なので、動画の画像で紹介しましょう

 

 

ボランティの案内の方が迎えてくれました。

 

 

芹沢鴨が暗殺された、歴史的事件のあった、部屋に案内されて・・おーっ!

 

ボランティアの方が我々に八木邸の歴史、そして新選組がここで、過ごした3年間の

 

 

お話を、50分聞いて(通常30分なんですが、司馬先生、燃えよ剣の話で盛り上がりました~)

 

廊下に出て、

 

 

隣の部屋へ

 

 

芹沢鴨暗殺の時についた鴨居の刀跡を見て・・・

 

 

画像と違い、擦り減らないように、セロテープで防護されていましたよ

 

芹沢鴨が逃げる時、つまずいて、転倒した文机を見せて頂きました。

 

 

上記画像は、お気楽のコレクション動画からのキャプチャーですが

 

 

上記コレクションをyotubuにUPしましたよ

 

超貴重な動画なので、見て下さいね

 

ということで、八木邸の夢のような時間を終えて、和菓子屋さんにお邪魔して

 

 

お茶を頂きました~

 

 

 

お店の中にあった 新選組 のポスターを見て

 

 

お気楽:今の方は、NHK大河ドラマの 『新選組』 なんでしょうが、我々は、司馬遼太郎さん原作

     栗塚旭さんの 『燃えよ剣』 ですよ

 

 

店員さん:栗塚旭さん、30分前まで、ここでお茶飲んでましたよ得意げ

 

お気楽・・・・絶句です~ガーン

 

栗塚旭さん、週に一度は、八木邸にいらっしゃてるそうです。

 

最初に八木邸に来てれば、栗塚旭さんと、写真撮れたかも~えーん

 

お気楽一生の不覚でした~笑い泣き笑い泣き

 

新鮮組・・・多くの、映画、TVドラマが制作されてますが・・・・・

 

栗塚旭さんの 燃えよ剣新選組血風録 を越える映画、ドラマは二度と作られないでしょう

 

でも、毎週来てるということは、また来れば会えるかも上差し

 

と気を取り直して八木邸を後にしてバス

 

知恩院にやって来ましたが・・・・・雨が降って来た~笑い泣き

 

 

暖冬で京都の桜、散っちゃてると思いましたが・・・満開~えーん

 

 

しか~し新型コロナウイルスと雨の為・・・・知恩院はすでに閉門~ドクロドクロ

 

 

 

お気楽妻:もお~雨が降ってきたじゃないのムキー  ご主人様、雨が~

 

お気楽:春雨じゃ・・・・濡れて行こう・・・・ということで、丸山公園へ走る人

 

 

丸山公園の枝垂桜~ウシシ

 

 

ですが・・・・花見客誰もイヤヘンあせるあせる

 

雨足・益々激しくなってきたので・・・・・春雨じゃ・・・・濡れて行こう・・・・

 

どころじゃ、なくなってきたのでドクロドクロ

 

清水寺は、諦めて

 

 

ねねの道を左折せず、そのまま下り~

 

 

雨の京都もいいもんだ・・・・とちょびっと思いながら

 

 

八坂神社へ・・・

 

 

巫女さんもこの雨なので、撤収でしょうか?

 

 

八坂神社ただ通過しただけでした~ショック!

 

 

祇園通りをテクテク

 

 

雨の鴨川を初めて歩き・・・・

 

 

もういいか・・・・と・・・バスに乗車して今夜のお宿へ

 

 

昨夜からの雨も、天橋立観光の時は止んでくれて、観光が終われば、再び雨でしたが

 

京都に来れば雨も止み、幕末の歴史的大事件のあった、壬生寺、八木邸を見る事ができました・・・・が

 

お気楽の日頃の行いの効果も、ここまでだったようで、ホテルに入り、ザックを確認すれば、

 

はい、ザックの中も、水浸しでした~ドクロドクロ

 

ということで、次回最終回へつづく・・・・・タブン