まだ体調不良から脱出してないブログ主ですが、念のために病院で検査したらコロナもインフルエンザも全部陰性でした。
なら、この発熱と食欲不振、倦怠感や関節痛の原因は何か? となると、これ以上のことは病院というか発熱外来は何もしてくれないので原因不明です。とりあえず熱は下がってます。過労かなあ……
というわけで本日も若干簡易的な記事。皆さんはこの記事を読んでどう思うか? という話です。
性被害は訴えにくい=訴え出た被害者は勇気ある告発者、という世間の思い込みを逆手にとったすごく悪質な詐欺https://t.co/ngcRtWyG12
— あかね🗝️さとしを待ちながら🎣 (@3104soslove) November 5, 2023
これはジャニーズ騒動が起きる前、令和元年頃に起きた事件らしいのですが。
温泉で有名な群馬県草津市において、女性町議が市長に性被害を受けた、という告発がありました。
市長は断固否定しますが、女性町議の訴えは過激さを増し、最初は強制わいせつレベルの話だったのが最後にはとうとうレイプされた、まで膨らんでいったそうな。
市長は冷静に被害があったとされる現場のドアが常に開放されていたこととか、いかに女性の訴えがありえないものかどうかを訴えたのですが、世間はそれを「町ぐるみで市長の性被害を隠蔽しようとする町」と草津の街をセカンドレイプの町などと貶め、このニュースが世界中に回り、世界から「町を歩けばいつレイプされるか分からない町」などといわれのない風評被害をばらまかれ甚大な被害を被った、という話です。
その後、散々マスコミだかSNSだか相手に大騒ぎした女性町議は世界中が大騒ぎする段になってようやく警察に被害届を提出するのですが、その時点で話は強制わいせつレベルにまでトーンダウン。この被害者の訴えの変遷が問題視され、女性の訴えは不起訴、代わりに女性が名誉毀損とかで訴え返されることになり、結果、女性が「自分の訴えは全部嘘だった」と裁判で認めた……という話です。
女性が嘘でした、と認めるまでに実に数年が経過し、草津市の受けた被害は計り知れないのですが現時点で草津市を「セカンドレイプの町」などと評した自称フェミニストの会などで謝罪した団体は今のところゼロ? それどころか、これは全ての冤罪事件に言えることですが逮捕! というセンセーショナルな話は秒でニュースにして世界中に広めるくせに「間違いでした」「冤罪でした」というニュースは隅っこに小さく載せて、報道の義務は果たしたと言い訳できる状況は作りつつ自分達が冤罪を広めたという批判を受けたくない、というマスゴミ様の愚劣さが全面に押し出された事件となっています。
興味深いのは現職政治家? のこちらの訴え。
#セカンドレイプの町草津 というカードを持って散々草津町の評判を貶めた左翼・フェミニストと、それを世界中に喧伝した朝日・AERA・共産党。
— 神戸市会議員 岡田ゆうじ (@okada_tarumi) November 4, 2023
草津はいわれのない誹謗を受け、観光・地場産業が大打撃。
元町議自ら、レイプは虚偽・デマだったと証言した今、彼らは草津の件をどう償う気なのか😡💢 pic.twitter.com/070moPmIwb
……登場人物が被ってる。
いや、今回の騒動は被害者が男だったのでフェミニストは出てきてないか? 代わりに被害者を子ども、とすることで「訴えにくい」という構図を作り上げてるくらいで、基本的には構図が同じ。
・先にマスコミ、SNSで性被害を受けたと大々的に暴露
・被害者は絶対に警察には訴え出ようとしない
・世間が事の真偽を確かめもせずに話を大々的に喧伝
・何の関係もない世間、団体が加害者とされる人を糾弾しまくる
・加害者とされる人個人の問題がいつの間にか所属する団体全員も共犯とされる
・結果、所属団体もろとも壊滅的な被害を被る
違うのは、草津市は町長が存命だったので毅然と反論することができたということ。それでも冤罪が証明されるまでに数年以上がかかってる。むしろ、この件の失敗を糧に、今度は反論できない故人を加害者に仕立て上げることにした、としたら……?
憶測ですけどね、ブログ主の。
でも、すごく構図が似てる冤罪事件があった、ということは事実ですよ。
一応、それだけ。