ブログ主は今回の件について前々から懸念があったのですよ。
最初の会見にて、とりあえず「ジャニーズ」の名前を残すと発表した途端、世間からはとんでもない熱量のブーイングが飛んできて「反省してない」とそれはもう叩かれまくっていたあのとき。
多分だけど、どうせ「ジャニーズ」って名前を消したところで、「反省してない」「名前を変えただけで逃げようとしてる」みたいに叩き続ける人は叩き続けるんだろうなーと。
そうしたら「ほーらやっぱり」な話が出てきましたよ。
井ノ原さんが何をしたと言うのか
— あかね🗝️さとしを待ちながら🎣 (@3104soslove) October 12, 2023
井ノ原快彦「すみっコぐらし」降板に賛否 「作品に罪はない」「ブランドを守る判断を支持します」(スポニチアネックス) https://t.co/6x1drxe7PV
【ジャニーズ】農林水産省、ジャニーズ離れ決断 TOKIO城島茂の起用中止 https://t.co/qvp82GqjjA
— News Everyday (@24newseveryday) October 13, 2023
結局、名前を変えたって会社を潰したって、世間は許す気なんか無いじゃんね、と言う。
そろそろ世間も振り上げた拳の下ろしどころに困ってる感がなくもないですが、お伝えしたいのは、「ジャニーズが消えることでジャニーズのせいで(※私見)テレビに出られなかった他のボーイズグループが日の目を見るかも!!」じゃなくて、ジャニーズが消えることで出てくるのはK-POPだと言う、日本はそれでよかったのか? と聞きたくなるような結末なのですよ。
K-POPはサブスクメインだから、CDとかDVDとか売れないですよ?
売れたところでその売り上げの税金は韓国に納められるんですよ?
そもそもジャニーズ潰したところで、ジャニヲタが別の「何か」に流れるという、その見込みが甘い以外の何者でもないんですけど?
大体、反省が足りないとか具体策が無いとか、加害者とされる人はとっくに亡くなってると言うに。
圧力がどうのとか忖度がどうのとか、それ忖度決めたのテレビ局側じゃんよね、という。
そもそも圧力かけたのってジュリーさんじゃなくてもう事務所辞めて知らぬ存ぜぬ貫いてる某さんだという話がヲタの見解なのですが、それを抜きにしても、「その子使うならうちの事務所の人間は出しません」「あ、どうぞどうぞ」ってなる可能性もあったってことでしょ? 結局、圧力とやらで使ってもらえなかった人は、ジャニーズより魅力が無かった、という、ただそれだけの話なのに。
ジャニーズに限らず、大手事務所を辞めたら干されるって話も、社会人目線から見ると別に不思議な話じゃないんだよな。
義理とか人情とかそういうのは抜きにして、純粋にビジネスの話で。
例えばタレントが不祥事起こしてCM降板とかになった場合、何億とかの違約金を個人事務所が払えるのか?
バックに大手の事務所がついていれば、その点、「万が一」が起きても金銭的な面はしっかり補償してもらえる。
大手事務所に所属しているというのは、自由に仕事できないという悩みはあるかもしれませんが、バックでいろんなものに守られてるってことでもあるんですよ。
ちなみに関西ローカル番組で実際に一人で活動してる某薄口評論家が言ってましたが、「例えばタブーとされる裏かぶりは、事務所に所属していれば事務所が調整してくれるが、個人事務所だったら全部自分で考えなきゃいけない」とのことです。
仕事頼むテレビ局が勝手に調整してくれるわけじゃないんですよ。当たり前ですが。
何でもかんでもほいほい仕事受け入れて、後で「裏かぶりだったから出られません」とか言われたらどうする? 大手事務所に所属していれば、そんなレベルの心配はしなくても大丈夫だけど。個人事務所に所属している人は、そんな「当たり前」の信用も無いゼロの状態からスタートになるんですよ。
信用や信頼を築き上げるために、最初はゼロからスタート=仕事が無いのは当たり前では?
そういう当たり前を全部無視してひたすらジャニーズを叩いて排除しまくってる今の状況は、どう考えてもおかしいよね?
世間から上がるそんな声を全部無視して、メディアはどこに行こうとしているのか。