昨日は簡易すぎる更新で失礼しました。
やっぱりTwitterの共有機能では記事張りは無理みたいですねえ。スマホのAmebaアプリだとまだTwitterとの連携機能は生きていたのですが、利用しようとしたら「このブラウザではJavaは使えません」とか出てOh...となっていました。まあ、費用とかの問題で撤退した連携機能がまだ残ってることの方がおかしいのですが。
改めて、昨日張ろうとした記事はこれです。
【コメント】嵐の櫻井翔、母校・慶応高の107年ぶり甲子園優勝を祝福 「言葉もありません」https://t.co/jNAWS2pmoQ
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 23, 2023
「歴史にその名を刻む姿を見ることが出来て、言葉もありません」と優勝を祝福。また、野球部員や関係者に「心の底からのお祝いの言葉を。誠におめでとうございます」と賛辞を送った。 pic.twitter.com/MtAuyVRHM1
櫻井さんがコメント出しとる……慶應高校にしかできない荒技ですなあ。
まあ外野が何をどう騒ごうと、実際に活躍して優勝をもぎ取った選手達の努力と実力は評価されてしかるべきと思いますが。
どうやら、一般的な野球強豪校とは違う、完全なる文武両道、坊主や野球づけの練習方法を否定など、従来の強豪校の常識を覆す慶應高校の優勝にはことのほか色んな声が飛び交ってるみたいで。
何しろ、芸能界にはOBが多いですからね。例年にはない、卒業生=現役タレントからの応援メッセージが飛び交っている様は、数年前に大阪桐蔭高校と秋田の農業高校が決勝で戦ったときの騒ぎを思い出しました。
その中でも特に多かったのが、慶應高校の応援のあり方について。
芸能人のメッセージとは別に、実際の現地での応援の声の大きさとか威圧感について苦言を呈されている方が多かったみたいで、母校が甲子園常連(※今年は不参加)だったため、何度も甲子園の応援にかり出された身としては、野球の応援なんて声出してなんぼじゃないの? と思っていたのですが、どうやら甲子園の応援には一定のルールというかマナーがあるもよう。知らなかった。
慶應高校がここまで勝ち残ったのが100年ぶり以上とのことで、今の応援者が最近のルールやマナーを知らないのは仕方ないのでは? と思ったのですが、どうやらそれだけの問題でもなく、文字通り現地には慶應高校サイドの観客が圧倒的に多かった……らしい。
何で? の回答が記事タイトルだそうで、「なるほど……」となってました。
すなわち、私立で圧倒的にお金のかかる慶應高校のOBは圧倒的に富裕層が多い。
今回、対戦相手が仙台育英高校……すなわちOBも東北地方に多く集まっていると思われ、一方で慶應高校は神奈川(※ブログ主は東京だと思い込んでいたのでこちらにまず驚いた)代表なので、OBも圧倒的に関東に集まっている……と考えると、関西で開催される甲子園……現地まで応援に向かおうと思ったら、まず交通費、という壁が立ちはだかるのですが。
慶應高校のOBにとっては、新幹線代どころか飛行機代や前泊のホテル代まで含めても駄菓子屋で何買おうかって悩むレベルでしかない。というわけで現地までわざわざ駆けつけたOBが多かった……らしい。何か、「なるほど……」ってめっちゃ納得してしまう説でした。
どんな世界でも太客をつかんだものが勝利なのは同じなんだなあ、と感慨深かったのは、嵐も同じように言われてたな、ということを思い出しまして。
嵐は下積み生活が長かったので、ブレイクする頃にはファンもそれなりに年を重ねて、そしてジャニーズの応援でもっとも効くのは金であることを熟知しているファンも多かったとか何とか。
ライブで全公演追いかけていくファンとか、グッズを買い占めるファンとか、いわゆる円盤を何十枚も買っていくファンとか、そういうお金を積むファンがいて「ライブ全公演完売」「円盤売り上げ№1」という称号を重ねて話題になる→そんなに面白いなら……と茶の間ファンがお金を出す→沼に落ちる、って感じでファンが膨れ上がっていっての大ブレイクだったと思われるので、若いファンが多い若いジャニーズとは桁違いの金額を生み出し、活動休止中の今もなお、事務所から大事にしてもらえていると思うと嵐が今の位置に言えるのはお金を積んだファンのおかげって言い方もできるわけで……あれ? 結局何を言いたかったんだっけ?
当初前説のつもりだったのに、いつの間にか長くなってました。とにかく、大野智ヲタの多くが大野智関連のあらゆるものを惜しまず買い続けた結果、ドラマの円盤売り上げはメンバー内では圧倒的トップだったり、雑誌を買わないと投票できないあれこれで圧倒的な強さを見せるたび、「大野ヲタの組織票」とか他メンバーヲタにひそひそ言われてみっともないとか陰口叩かれてましたけど、結果として残るのはどのヲタが買ったとかではなく「1位」という記録だけなので、慶應高校の応援にあれこれ言われている様を見てかつてを思い出すなあ……となっていた、という話です。