バースデイカードの賛否両論? | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

※本日はTwitterをやっている方はしか分からない話題です。

もしかしたらInstagramなど他のSNSでも同じことが起きてるかもしれませんが、ブログ主が他のSNSを知らないためTwitter限定の話題と思って読んで下さい。


タイトルのバースデイカードと聞くとジャニヲタが真っ先に思い浮かべるのは自分の誕生日に毎年事務所から届く推しの写真つきハガキ……

毎年毎年、写真の中には全メンバーの手書きメッセージがついていて、推しの字の綺麗さに興奮しつつ大好きな人に誕生日を祝ってもらえる喜びに浸れる、そういう代物だったはずなのですが。

2021/01/01、ヲタの阿鼻叫喚が響き渡ったことを、昨日のことのように覚えていますとも……

散々、散々! 「俺達は5人で嵐なので」と言いながら、当たり前のように4人しかいないバースデイカードが届いた、と、1/1生まれのヲタさんからの悲痛な叫びは今もなお記憶に焼き付いていますとも……

そもそもFCは嵐と共に活動休止するはずだったのが、ヲタからの要望(少なくとも表向きは)により休止後も活動を続けていくことになり、そうすると徴収する会費の分は何かしなければ、という大人の事情があり、でもあれだけ5人で嵐って言っちゃったし。。。の苦悩の結果が4人ばらばらに写ったバースデイカード、なのは理解できるのですが、結局その後に映画の挨拶で4人で出てきてるのであんまり意味なかったよなー、という、まあそういうカードなのですが。


何が言いたいのかと言うと、バースデイカードに心痛めるヲタさんのために、Twitterで立ち上がったのが毎月始めに有志から流れてくる「○月生まれのヲタさんへ」という活動です。

Twitterで、おめでとうのメッセージと共に青い花とセットの大野智の写真が添えられて呟かれる、そういう活動です。

しかしぶっちゃけて言えば、雑誌とか公式とかから手に入れたタレントの写真をそのままSNSに貼り付けるって、本来は肖像権だか著作権だか、そういうものに触れる違反行為……

半分くらいは事務所に対する抗議の意味もこめられたこの行動、最初の1年こそは「騙されてFC継続しちゃったヲタさんへ」の名目の元、ほぼほぼ称賛ばかりだったのですが、1年以上が経過した2022年頃から、「今年届いたヲタさんは、そういうカードが届くと分かって継続したはずよね?」と、だんだん賛否の否の声も大きくなってきてる、まあそういう活動です。


2月の始め。最初に比べれば確実に数は減っているものの、まだこの「○月生まれのヲタさんへ」の活動は続いているのですが、違反だ、という声を気にしたのか、青いお花とコメントだけ、なつぶやきもちらほら。

そういうカードが届くのはもう分かっていたけど、それでも、大野智のために何か意思表示できるのがFC継続しかない……という大野智ヲタの苦しい気持ちが共有できるから、だと思ってます。勝手に。

違反だ! っていうのは、それは全くその通りなんですけどね。毎月始めの、ヲタの健気な行動……休止から2年以上もずっと続けられてきたヲタ同士の思いやり、お花だけのつぶやきだけでも、ずっと続いてくれたらいいなあ、と思いました。