あれぞ、シャッフルメドレーの醍醐味だった | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

大野智が(´・∀・`)<やよいちゃん と慕う芸術家、草間彌生先生の作品が現在ではバーチャル美術館になっているもようです。

 

 

いやいや、技術の進歩はすごいねえ……と実感。

コロナのせいであらゆる制限を受けたこの数年は、人類史上5本の指に入る災厄だったには違いないですが。コロナ禍があったからこそ、テレワークとかバーチャルとかオンラインとか、自宅にいながらリアルタイムでいろんなことを楽しむ技術が発展したという側面は確実にあると思っています。

絵は、生で見てこそ! な気もしますが。何せ今回、本来の開催場所はドイツ。コロナ関係なくそう簡単に行ける場所ではない。

それが自宅に居ながら作品を楽しめるのだからいい時代になったよなあ、としみじみ。

……大野智の作品展も……こんな風にバーチャルで……年会費払ったら無制限に楽しめるとか、事務所にとってもいい資金源になるんじゃないかと思うのですが……

 

さて、今日の話題。

 

毎年毎年、半日近くの長丁場でやる音楽番組。

司会がもう10年? 櫻井さんだからか、ジャニーズ大集合で普段の歌番組では見れないような企画も楽しめるので、ジャニヲタにとっては見る価値ありな番組かと思います。

嵐が活動中だった頃は、嵐にしやがれのコラボ企画が何十分も放送されて、さらに嵐だけで手を変え品変え5曲くらい歌ってくれて、何だかんだ楽しい番組だったなあ……と思いを馳せつつ。

この番組も例に漏れずコロナ禍真っ盛りのときはいろいろな制約を受けていたのですが、今年になってようやく色んな企画が復活の兆し。

その1つがジャニーズシャッフルメドレーで、その曲目が発表され各Gのヲタさんの間で悲喜こもごもな悲鳴が上がりました。

その曲目がこちら。

 

 

 

 

何だか……曲目が古いような……いや古い。確実に古い。一番新しい曲が恐らく2005年の青春アミーゴ。King & Princeくらいになると下手したら生まれてないメンバーが出て来そうな曲ばっかりです。これを、今の若手ジャニーズが歌ってくれる……のか?

カウントダウンコンサートのグループシャッフルとかと紛らわしいのですが、この番組のシャッフルだとそもそもグループ自体がシャッフルされるので、自担が何を歌うのか、に加えて自担が誰と歌うのか、も重要な要素だったりしますよね。

大野智がTOKIOの生演奏をバックに「AMBITIOUS JAPAN」歌ったり、KAT-TUNと一緒に「哀愁でいと」歌ったり楽しかったなあ……知念くんやTOKIO松岡さんと「チャンカパーナ」歌ったときはメンバーに大歓喜したのに歌う場所がアレだったよな……とか、とにかく最初が素晴らしすぎて時を経るごとにがっかりしていった思い出ばかりが蘇るのですが。

 

でも、最後の最後でこの番組はやってくれたんですよね。

最後のシャッフルメドレーで、V6の坂本リーダーと2人でKinki Kidsの「愛のかたまり」を歌ってくれた、あのラストシャッフル……

幾多の大野智ヲタが歓喜の涙を流し、幾多のKinkiヲタさんがその歌の素晴らしさを称えてくれたか。

あの奇跡を超えるメドレーは、曲目を見てもメンバーを見ても、超えることはなさそうだよな……

 

後輩ヲタに無礼な! と怒られそうですが、そもそもどうやら現在、ツアー中のグループが多くて出演できないグループも多いみたいです。

あんまり人数が多すぎると各グループダイジェストみたいになってしまうので、少々絞られた方がいいという側面はありますが、それにしてもベテランがほとんど解散、休止中で、世間に名前の知られた中堅どころが半分近く不在……となると、知名度的にはまだまだな若手だけで頑張ることになり、その世代のメンバーは最早顔と名前が一致しない人が大半になってそうなので、そういう意味でもあまり「楽しみ!」とはならないのですが……嵐の曲だって「A・RA・SHI」ですしねえ……ラップとサビだけで終わりそうですよね……

 

シャッフルメドレーの話題が出るたび、あの神曲「愛のかたまり」を思い出すヲタが現れ当時の映像がRTされてくるのですが。

大野智は休止中だしV6も解散してしまった今、あのコンビ再びも到底望めそうにないのが実に惜しい……

ぜひとも、フルVerを聞いてみたかった、と誰かがつぶやいていて、心の中で1万回くらい「いいね」を連打しましたよ。

もっと長く、フルで歌ってみて欲しかった坂本智……と密かに涙した、そんなお知らせ。