5人だと、絶妙にバランスが取れていた? | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

GWが終わってしまいました……いや、この記事を書いている時点ではまだ一日残しているのですが……何故、日々がこんなにもあっという間に過ぎていくのか。

それはともかく、GW中にこんなお知らせが回って来ました。

 

 

「忍びの国」が何とWOWOWで放送される、らしい!  ブログ主、WOWOW契約してないのでどういう放送なのかよくわからないんですけど!

普通のWOWOWじゃなくてプラス……? まあ、有料放送枠なのは間違いないですよね。

何にしろ、テレビで再び「忍びの国」が見れるというのは実にめでたいことです。

WOWOW契約しています! と言う方は、チェックしてみて下さい!

 

さて、今日の話題。

 

一昨日の記事が、この辺境ブログとしてはランキングでまあまあな位置に食い込んでました。いやええんか、やり玉に挙げられたメンバーのヲタさんにとってはさぞかし不快な記事だったろうに。

今のところ苦情は来ていない……と、思う……のですが、直近の記事の中ではまあまあ「いいね」をもらえてしまったので続編というか。いや、でも今回は苦情ではない。

一昨日の記事で、(.゚ー゚)は(´・∀・`)&(‘◇‘)に対してかなり無礼な発言を繰り返していた、と書きましたが、その一方で(`・3・´)&ノノ`∀´ルには……弄り、というか、下げる、というか、そんな発言は控えめでした。若い頃はともかく、ブログ主がヲタになった2012年以降は、下げる意味合いの「弄り」はほぼ(´・∀・`)&(‘◇‘)に固定されていた感があります。ただこの人(→ノノ`∀´ル)に関しては、下げるではなく褒め殺し的な意味合いの弄りがあった感じはありますけど、この辺りは見た人の感じ方次第なところがあるでしょうか。

下げる意味合い、と言っても、それは仲良しだからこそだろ! と彼のヲタさんはよく言っておられましたが、それならその「弄り」は全方位でなければおかしいと思うのです。彼に関してはかなり言う相手を選んでいた感じがあるので……つまり、バラエティとして事故らない、言い換えると上手く流せる相手を選んで言っていたというか。

 

でも、言う相手を選んでいたのは別に彼だけじゃないしな。

と考えたとき、嵐のメンバーって確かにある意味で絶妙なバランスを保っていたのかもな、と思った、という記事です。

 

と言いますのも、メンバーごとに下げる……というか、当たりの強い相手、を選んでみると、ブログ主の主観では大体こんな感じになるのです。

 

(´・∀・`)→(`・3・´)

(`・3・´)→ノノ`∀´ル

(‘◇‘)→(.゚ー゚)

(.゚ー゚)→(´・∀・`)&(‘◇‘)

ノノ`∀´ル→(´・∀・`)&(‘◇‘)

 

逆に、それぞれ強く出られない相手、を上げてみると、こんな感じになる。

 

(´・∀・`)→(‘◇‘)

(`・3・´)→(´・∀・`)

(‘◇‘)→ノノ`∀´ル

(.゚ー゚)→ノノ`∀´ル

ノノ`∀´ル→(`・3・´)&(.゚ー゚)

 

明らかに特定のメンバーに対して当たりが強いメンバーはいる、けれどそのメンバーも別に言われっぱなしではなく、それぞれ別に当たりの強いメンバーがいる、逆に強く出られない相手も一方的な関係ではなく、それぞればらけているという意味で、バランスが取れてるんだなー、と感じたんですよね。

 

大野智に関しては、滅多に人を弄ったりはしないけれど、例外的に櫻井さんに関しては割とはっきりものを言うことがある、これは多分グループの中で年上2人としてくくられていた時期があったのと、櫻井さんが「大野智の後ろで踊れ」と言われた過去などが関係しているのか、あるいは年下3人は大野智にとっては「可愛い後輩」になるけれど、櫻井さんだけは対等……いや少し言い方が違うか、同期? のくくりに入っているのかな? という感じ。一方で、多分、嫌いではないけど価値観が合わないと思ってるんじゃないか、と勘ぐってる相葉さんに対して強く出ているところはほぼ見ない。相葉さんのことをとても優しい、と言っていたことも合わせて、相葉さんの言動に思うところがあっても、それは価値観の違いでどっちが間違ってるって話ではないから何も言えないんではないかな、と思ってます。

 

その櫻井さんはデビュー当時から今に至るまで、割と松本さんにはっきり物を言ってるイメージがあるのですが、不仲説が流れていたことを鑑みても、若い頃は確かに「反りが合わない」という時期があったんじゃないかな、その関係が今に至るまで続いているのかな、という感じ。大人になった今は、それぞれに認め合っているでしょうけれど、他の3人が松本さんに一歩引いてる(言えば面倒くさいことになるから黙ってる、という意味も含めて)ので、自分が言うべきことは言わねば、という使命感もあるのかも? 逆に、唯一先輩である大野智には強く出られない。この方、とても縦社会を重んじているので、年上で入所年でも先輩の大野智に対しては「強く出る」という選択肢が無いんだろう、と思っています。礼儀正しいというか、嵐5人の中では一番、社会人としての価値観を身に着けている人かと。

 

相葉さんは、まあ今はW結婚仲間である櫻井さんと一番仲良しみたいですが、長きに渡って二宮さんとコンビ扱いされてることが多かった。櫻井さんはあくまでも慕っている先輩のカテゴリーにいて、二宮さんはそれこそ気の置けない、同じクラスの親友ポジションにいたんだろうなーと思っています。

だから二宮さんには何でも言わせるし、一方で過ぎた暴言にはぴしゃっと返すこともできる、まさに男同士のじゃれあいという奴ですね。相葉さんのヲタさんにとっては不愉快だったかもしれませんが、両者共に個人的な思い入れの無いブログ主にはそう見えてました。

一方で、年下だけど先輩、という微妙なポジションにいる松本さんについては、よく冗談めかして(‘◇‘)<怖い と言っていたことから、苦手意識があったんではないかな、と……まあ真逆ですからね、系統というか、得意分野というか、どっちがいい悪いではなく人間を2つに分類したとき真逆に位置する2人に見えます。

 

二宮さんは本当に、よく言えば頭がよく、悪く言えばずる賢い……言い返して来ない相手にはどこまでも強く出るけれど、怒らせたら面倒な相手には自分から絡もうとしない、まあ処世術に長けた方かな、と。

大野智と相葉さんに対してよく弄りを仕掛けていましたが、これは一種の甘えというか試し行動と言うか……既婚者組の中でも櫻井さんと相葉さんが2人セットでしょっちゅう名前を出し合っているのに、その中に二宮さんがほぼ含まれていないところと大野智と松本さんからお祝いコメントが無かった件を合わせて考えると、一時期、5人の中でかなり孤立してたんじゃなかろうかと勘ぐってますが真相は不明w

強く出られない相手、で相葉さんと同じく松本さんを上げてますけど、相葉さんが「怖い」という言葉で松本さんを敬遠していたのに対して、二宮さんは怖いのではなく怒らせたら面倒だから、の一点で下げる意味合いの弄りは行わず、褒め殺し系の弄りを仕掛けていたのかなーと思っていますが、まあ、邪推です。

 

松本さんは特殊なポジションにいるというか、一番年下だけれど「花男」のおかげで嵐はブレイクしたとか嵐のライブは俺が全て演出しているとか、とにかく自分のおかげで今の嵐がある、という自負の強い方なのかなーと思っています。

歌にしろダンスにしろ演技にしろバラエティにしろ、他のメンバーが得意と言われていることは全て自分でもできること、だけれど、唯一真似のできない「家柄」「学歴」を持つ櫻井さんに対してだけは強く出られないのかなー。まあ、若い頃、かなり尖っていたとき、遠巻きに眺めるだけの3人と違って櫻井さんだけが真っ向から説教してきたのでは? みたいに想像してますがこれはもう、本当にただの邪推です。ただ、松本さんにとっての理想のリーダー像に櫻井さんはぴたり当てはまるんじゃないかな、とも思っています。

ただ、この方が一番力を入れていたのは「嵐」のライブ演出ですからね。近年、個人仕事が忙しくなるにつれ、歌やダンスが目に見えておろそかになっていく櫻井さん、相葉さん、二宮さんに対して、唯一、個人仕事よりも嵐の本業である歌、ダンスに真摯に取り組んでいた大野智に対しては、そのスキルも含めて尊敬の念は持っているけれど、一方で長時間の打ち合わせを嫌がったりバラエティの場ですぐ休みたいと言い出すところなど、受け入れがたいところもあるジレンマが当たりの強さに現れてるのかなー、とか。

 

とまあ、つらつら考えていましたが。

5人の関係は決して一方的に弄られっぱなしの関係ではなかったので、その意味でもとても「バランスのいい」グループであったのは間違いないかな、大野智が休止に入ったことでそのバランスが崩れるので、グループ活動を休止せざるを得なかった……と考えると、「嵐は5人で嵐」は確かに間違ってはいなかったか、と思いました。

まあ、大野智が活動休止に入っているので、日々が暇だからあれこれ考えてしまうという話です。