嵐の曲で! 心に響くグッとフレーズ⑨ | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

長々と続いてきた嵐ライブ映画も、ついに終演を迎えたそうです。

 

 

「一旦の」という一言から、まだ再演する気満々な気配を伺わせていますが。まあともかく、一度終了だそうです。

ドルシネだから上演期間はおよそ半年……こんなに長いこと上映を続けてくれたということは、それなりに客が入り続けた、ということでしょうか? いつの間にか無発声応援上演などは終わっていたようですが。

何にせよ、長い間ありがとうございました。

また何かしらのきっかけがあれば、復活しそうな気がしますが。そのときは宜しくお願い致します。

 

さて、今日の話題。

 

TBSの某企画をパクった記事、第9弾です。

嵐の曲を歌詞という観点から見てグッと来たフレーズを紹介する、そういう企画です。

嵐の曲は400曲近くあるので無限に続きそうですが、さすがに全部紹介する気はないのでどこまで続くかは未定!!

今回のテーマは相葉さんのドラマ主題歌!!

相葉さんのドラマ主題歌も大野智のドラマ主題歌と同じく、テレビとかライブではあまり披露されることがなかったので今までに紹介した曲はほとんど無かったのですが、見返してみると歌詞が刺さる曲もあまりな(ry

というわけで紹介するのはこちらの曲。

 

「マイガール」 2009年発売。テレビ朝日系列「マイガール」主題歌

♪ありがとうの想いを伝えたいよ そっと君の元へ♪

歌詞が好きと言うなら、嵐の曲でも随一と言っていいかもしれない。いい曲だなーと思いますし、比較的テレビやライブでも歌われていた印象?

ただ、こちら、ソロパートが無かった? オールユニゾン曲……で合ってますかね?

そのせいか、曲全体で「ここを絶対カットしないで!」みたいな聞かせどころは無かった印象。

歌詞を見直して気づいたんですが、こちら、別れた恋人に感謝を捧げている曲……で合っていますかね?

大切なことを言えないまま、離れて行った恋人に対する感謝と後悔。これで一つのドラマが作れそうですが、何故かMVは嵐5人が兄弟設定で引っ越そうとしたけどやっぱ思い出のある家を離れられないので引っ越し止めます、と父親にメールする……そんなドラマが描かれていました。歌詞と内容が合っていないような……

でもあの5人兄弟設定は良かったですね。それこそ、ピカンチではなくこちらを15周年記念の映画にして欲しかった。

まあ引っ越し準備進めて荷造りして実際に家具を運び出してもいたのに引っ越し止めましたーってどういうこっちゃ? ではありましたがw

 

「青空の下、キミのとなり」 2015年発売「ようこそ、我が家へ」主題歌

♪消えない色のない虹はない いらない必要のない人はいない♪

原作が池井戸潤の小説、そして相葉さんの初月9主演作? テレビでもライブでもあまり披露されなかった曲で、ヲタの間でも印象の薄い曲……?

でも「いらない人、必要のない人はいない」というのはいいフレーズだなと思いました。しかし歌詞全体を見てもストーリーがつかみにくい……恋愛の曲、って感じですが、まだ付き合うところまでは行っていない、愛を語ってる曲?

ストーリーの中に恋愛要素は……しいて言えば相葉さんと、今、いろんな事情でテレビで見かけるのは難しそうなあの方の間にほんのり……? 大野智もそのシーンが好きだって言ってたなあ(しんみり)

全体的には家族が団結して各方面からやってくる敵と戦う話でしたが、原作では父親が主人公だったのにドラマ化に当たって息子を主人公にしたことであれこれ言われていたので、ジャニーズにおける原作実写化あるあるな道を辿っていたなあ、という印象です。

 

「I'll be there」 2017年発売「貴族探偵」主題歌

♪たどり着いたその先には 隠されているそう本当の優しさ♪

これは……ドラマはかなりアレでしたけど……主題歌は近年の曲の中ではだいぶかっこいいダンスナンバーではありました。

5×20にも選曲されていたので、まあ相葉さんの曲の中ではよく聞いたというか聞かされたというか……

ライブで挿入されたダークなMV? がかっこよかったですね。嵐4人が闇に追いかけられて「ひゅんっ」と消え、残る相葉さんが怪しげな笑みを浮かべ……なアレですが、歌詞の内容と何も関係ないだろと突っ込んだのはブログ主だけではないはずだ。

嵐の曲にたまにある、歌詞だけ見てもストーリーが浮かばない雰囲気ソング。

好きな人を追いかけてる歌? 無理やり解釈するならそんな感じ……? かっこいい単語を並べてみました! な感じで繋がりが分かりにくいので、そのあたり「マイガール」とは対照的な歌だなーという感じでしたね。

ブログ主はドラマ見て突っ込んだのですが、普通に超高級スーツとかにしておけば相葉さんはスタイルいいんだから映えただろうに、何であんなコスプレみたいな衣装を着せたのかと……そりゃ共演女優も見て噴き出すだろうと……

原作も読んでますが、原作が大体短編小説なので、それを1時間のドラマに引っ張るためにいろんな要素を付け足した結果、最終的に原作の肝を外した作りになってたのがだいぶアイタタタタでした。「鍵のかかった部屋」を小ネタに挟んでくれたことだけ、評価しています。

 

というわけでグッとくるフレーズがあっても、それが曲として評価できるかどうかはまた別だなあ……となる曲が多い印象があった相葉さんドラマ主題歌でした。

まだ残ってますが紹介されてないってことはグッとくるフレーズをひねり出すのが難しかったってことだと思って下さいw