おすすめ映画を粛々と紹介するアカウントが急に「忍びの国」を紹介してくれておおっ! となってました。
おすすめ映画@live2d_mamin
忍びの国 Amazon Prime 人気 映画 おすすめ映画 https://t.co/vKENucA7hr
2022年02月09日 08:00
今となっては応援上映47都道府県制覇なんて絶対に不可能なので、まさに「忍びの国」は最初で最後、唯一の偉業を成し遂げた作品……ドリパスで復活上映が叶ったとの話も聞きますが、ヲタの情熱次第ではまた大スクリーンで無門様に会えると示して頂けたのは本当にありがたい。
今はAmazonPrimeでいつでも見られるんですかね?
でも映画館でヲタ仲間と一体になって鑑賞するのはまた別の感慨があるので、関西でも復活上映、お願いしてみようか。
さて、今日の話題。
何と「鍵のかかった部屋」で脚本を担当して下さった相沢友子さんが、大野智の個展に来ていらしたことがTwitterを駆け巡ってちょこっと話題になってました!
あかね🗝️さとしを待ちながら🎣@3104soslove
本当だ!フリスター!@のInstagram投稿をチェック https://t.co/fslZARSj8y
2022年02月09日 19:59
うーんInstagramとの連携がよくわからない。これで紹介できてますかね?
投稿が2020年の10月なので、今更ではありますが。
というか過去にこのブログでもしかして紹介してたか? とその月の記事をざっと読んできたのですが今のところ見つけられずです。このブログも長く続けてきたもんだ。もしネタがかぶってたらごめんなさい。
それはそれとして。
「鍵のかかった部屋」はブログ主が大野智に堕ちるきっかけになった作品なのて思い入れもひとしおなのですが、それを差し引いてもドラマとして素晴らしく面白かった。
それは大野智の力量もさることながら、脚本はじめスタッフ全員が素晴らしい仕事をしたことが大きいと思っています。
同じスタッフで、今、菅田将暉さん主演の「ミステリと言う勿れ」が放送されていますが、やはり雰囲気が似ていると鍵部屋の名前をよく聞きます。
でも、ある意味では、あのドラマは鍵部屋の対極にいるドラマなんですよね。
「ミステリと言う勿れ」は、とても原作に忠実なドラマです。
余計なオリジナルキャラとか不自然なオリジナル展開はほぼなく、それどころかセリフすらほぼそのまま? な1話には度肝抜かれました。
ただ、原作に忠実だからこそ、そのキャラを演じる俳優さんには「イメージに合わない」「このキャラなら絶対に○○さんだろ」な感想が乱れ飛んでました。
一方で、鍵部屋は原作と全然違うドラマでした。
元が短編の話などはボリュームの問題もありましたが、そもそも主要キャラ2人が全然原作とイメージ違うし芹沢なんか原作にいないし。
でも、そこを批判した人はおそらく誰もいなかった。いい意味で「ドラマと原作は別物」を貫いたドラマでした。
それもこれも、脚本家の相沢さんの膨らませ方が素晴らしかったからだよな……としみじみ。
インスタに添えられたまた会えたら、のコメントが何だか泣けてきました。
鍵部屋2、今でも待っているファンは多いのに。
原作者も頑張って新作書いてくれたのに。
企画が上がったことはあったのか、もしかしたら、2018年に話が来たという連ドラの話は……なんて妄想くらいは許されるだろうか。
またいつか再び、はあるのか。待っていることくらいは、いいよね?
なんて、そんな感慨にふけっていた、という話。