海外で紹介される大野智の名言!! | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

嵐の後輩にあたるKis-My-Ft2のバラエティをよく見ているのですが。

関西地方では月曜深夜に放送している「キスマイ超BUSAIKU!?」という番組で、藤ヶ谷太輔くんが教訓を得た映画として「ショーシャンクの空に」を挙げていました!!

これ、大野智もどこかで好きだと言ってた映画!! と検索してみたらドンピシャで、2010年頃の「明星」かな? で、人生でいちばん泣けた映画として紹介していたみたいです。
 

(´・∀・`)<初めて見たのは京都にいた頃だけど、そのときはそれほど心に残る作品じゃなかった。それが去年、改めて見たら「なんだよ、すげーいいじゃねぇかよ!」って超感動。昔は、ちゃんと見てなかったのかも。特にいいのはラストシーン。主人公がある人と再会するんだけど、あえて、アップじゃなくて引いている感じがいいんだよ。抱き合うシーンでボロボロって泣けるんだよね。

 

この逸話を聞いた頃、ちょうどTOHO系列の映画館では「午前10時の映画祭」とか言う企画で昔の映画をリバイバル放送してたんですよ!

そこでこの「ショーシャンクの空に」も上映していまして! しかも時期がGWのまっただ中!!

これは見に行くしかない、と思っていたのにものの見事に体調を崩しましてね……這ってでも行くべきだった。二度と映画館で見ることなんて叶わなかっただろうに……

藤ヶ谷くんは確かデビュー前、嵐のバックについていたはず! 初期のライブDVDでジャニーズJr.として紹介されているのを見た覚えがあるのですが!!

同じ映画が好きって知っていたんでしょうか。そんな話で盛り上がっていたりしないかなあ。キスマイってSMAP以上に嵐との共演が少ない気がするのですが……いや気のせいじゃないですよね……

でもキスマイメンバーには大野智を慕ってくれているメンバーが数人いた覚えがあります! いつか、大野智がキスマイの番組にゲストで出たりしないかなあ、と夢見てみます。

 

さて、今日の話題。

 

これまで数々の名言を残してきた大野智、今までも(´・∀・`)<今、目の前のことを頑張れない奴が何を頑張れるって言うんだ が中高生の心に刺さる名言ランキングに入るなどしていましたが、このたび、ついに海外のメディアに取り上げられました!

 

 

Twitterだってメディアだ!!(ドーン) それはともかく!

 

アメリカの保険会社らしいです。このつぶやきを紹介してくれた人いわく。ブログ主は英語苦手なのです……間違っていたら申し訳ありません……

とりあえず頼りになりそうな翻訳サイトを使ってつぶやき側を翻訳してみたらこんな感じになりました。

 

When you allow your passion to become your purpose, it will one day become your profession. And you will be so great at it! So keep it up!
 ↓
情熱が自分の目的になれば、いつかそれが自分の職業になる。そして、あなたはその仕事でとても素晴らしいものになるでしょう。だから、がんばってください。

 

翻訳サイト特有の若干分かりにくい日本語になっていますが、「やりたいことが目的になれば、いつかそれが自分の仕事になる。そうなればその仕事はとても素晴らしいものになるでしょう。頑張って!」みたいな感じですかね? 意訳が間違ってたら教えて下さい……

それに対して大野智の名言はこう翻訳されていました。

 

(´・∀・`)<No one is born a genius.Just keep on doing what you like and that itself is a talent
OHNO SATOSHI

天才は生まれない、好きなことをやり続けることが才能になる
大野里志(※翻訳まんま)

 

大野智は翻訳サイトには認識されないのですね……しかし「さとし」に充てる漢字としてその組み合わせは割とレアではなかろうか、と思いつつ。

これも翻訳サイトではちょっと言い回しが原文と変わっていますね。多分、元となったのは

(´・∀・`)<天才はいない。好きな事をずっとやり続ける事が才能だ 

でしょうか?

2008年、最初の個展「FREESTYLE」開催時のコメント……で合ってますかね。当時をリアルタイムで知らないので、検索で調べました。Google様万歳。

 

歌、ダンス、演技、字、アート、運動神経とおよそありとあらゆる才能に恵まれた大野智ですが、「天才」と呼ばれることを好まないイメージがあります。

努力を見せることを良しとしないため、自分から「これだけ練習した」と言うことはあまり無いのですが。あの素晴らしい歌声も、自宅に防音室を設置したり映画撮影の合間にボイトレに励んだりと言ったたゆまぬ努力があってこそだと数々のエピソードが物語っていますし。

ダンスに関しても若い頃はわざと重い靴を履いて踊っていたとか音楽を倍速でかけて踊っていたとか、昔、語っていたらしいですしね。

いつかのVS嵐で(‘◇‘)<やらなくてもできるんだと思ってた。天才だと思ってた と言われたとき、(´・∀・`)<俺、天才じゃないんだよ って否定していましたが。何となーくその表情に影があったというか、努力をひけらかしたいわけじゃないけれど、一番身近な存在であるはずのメンバーにまで「努力してない」と思われるのは腑に落ちない……と、そんな微妙な葛藤があったのかな、と想像してみます。

「天才」って言うのは、世間は誉め言葉のつもりで使う方が大部分だと思うのですが。実際に言われる側の立場に立ってみると、何時間も、何日も、何年も努力し続けた上で成し遂げた成果を「天才だから」の一言で片づけられるのは、微妙な気持ちになるものかもしれませんね。

「才能があるんだね、すごい!」よりも「頑張ったんだね、すごい!」って誉められる方が嬉しい、って言い換えてみると、ちょっと分かりやすいかも。

大野智は歌もダンスも演技もアートも素晴らしい結果を残しているけれど、それは才能に甘えた結果ではなく、生まれ持った才能をさらに伸ばすべくたゆまぬ努力を続けた成果である。

その自負が、この名言にこめられてるなあ……としみじみ感じいっていました。

 

で、ここまで語っておいて何ですが、この名言、大野智の発言で間違いないですよね?

たまにラジオで語った名言を大野智本人の名言みたいに紹介されていることがありますが、ラジオで紹介した名言って昔の偉人の名言だったりすることがありますので……ヲタになるのが遅すぎてラジオを聞けた期間が短すぎた我が身が口惜しい!!

今回は勘違いじゃありませんように!!