今更ながら……ARASHI'S Diary Voyage㉒ー2020年12月31日に向かう前編 | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

今期、数少ない「見たい!」となっているドラマが水曜日の日テレ10時から放送される「恋はDeepに」というドラマがありましてね。

主演がお国ちゃんこと石原さとみさんで、共演が「セカムズは最高だった」とご自身の映画の舞台挨拶でも語ってくれていた綾野剛さん!

その石原さとみさんがしゃべくり007で番宣すると言うので裏の「イチケイのカラス」は録画してリアタイしていたら、櫻井さんまで出て来てびっくりしました。あー同じ日テレドラマの番宣……

 

 

セカムズで大野智が出演したしゃべくり007は最初から最後まで笑い転げながら見ていたものですが。5年経つと番組のスタンスも変化しているのか、いまいち楽しめず。

大野智のときはエピソードトークもたっくさん披露してくれましたし、その一つ一つをベテラン芸人さんが上手く膨らませてくれて本当に楽しかったんですけどねえ。

今のしゃべくり007は石原さとみさんと一緒に間違い探しで長々と尺を取っていたり、どうもこう……トークバラエティよりゲームバラエティに近くなった? な印象でした。

それとも、大野智のときが特別面白かったんでしょうか? 満を持して! って感じの登場で観覧ゲストも感動して泣きだす子もいるくらい大盛り上がりでしたし。

今はコロナで観覧ゲストとかいないですからね。エピソードを披露してもそれが受けているのかどうか分かりにくい、という事情はあるのかもしれませんが……

セカムズ、忍びの国と番宣ラッシュだったあの頃は本当に楽しい番組ばかりだったなあ。今の時代は大変だなあ……と何となく切なくなった一幕でした。

 

さて、今日の話題。

 

嵐ドキュメンタリーの感想続きです。いよいよ佳境に入ってきたー!!

お決まりのお約束。配信から結構経っているのでネタバレとか気にせず書きますが、有料コンテンツなので詳細な書き起こしとかは期待しないで下さいね! はい注意書き終わり!

 

というわけで22話 2020年12月31日に向かう(前編) の感想です。長すぎてタイトル切れました。

冒頭はアラフェス2020の配信当日。と言ってもアラフェスの映像は無しで、配信を見ながらわいわい飲み食いして騒ぐ5人を一瞬だけ映した後、その帰りの様子からドキュメンタリースタートです。
今回は2020年11月4日~の裏側。12月31日に配信予定の「This is 嵐」ライブの裏側を見せてくれるもよう。

アラフェス配信終了後。4人は楽しかったーと言い合いながら平和にばいばい。櫻井さんと二宮さんは個別にエレベーターに乗ってたのに大野智は相葉さんと同じエレベーター「うぇーい」と言い合いながらばいばい。
そんな平和な帰りの風景を映した後、演出家様がアラフェスの検証と改善点を探りながら年末ライブに向けて新しいのを作るという決意表明をしながら車に乗り込む様子を見せてくれます。このドキュメンタリーで何度こういう光景を見ただろうか。

(`・3・´)<家族にだって12月31日があるなんて話してないから、家族は家族の思いを持ってアラフェス2020を見ていたと思う

とのことでしたが、それくらい、12月31日の際の際までライブをやる! というのはスタッフ以外には極秘事項だったんでしょうね。
翌11月4日から早速打ち合わせ開始。アラフェスの余韻に浸る暇もない。

打ち合わせは大体、演出家様一人と後はスタッフって組み合わせが多かったのですが、今回は他4人が打ち合わせに参加している様子も見せてくれました。11月6日の打ち合わせでは、どうやら年末ライブの盛大は仕掛けについて意見を求めていたもようですが、自宅でぼっちでパソコンから見てた身から言わせてもらえばあの仕掛けの大部分はいらんかったw

むしろ仕掛けが大規模になればなるほど、回線は持つのかとハラハラさせられました。まあ、それはともかく。

その後は年末に向けて大忙しの嵐の様子がものすごいダイジェストで紹介。
ヲタへの告知メッセージ収録。珍しく大野智がセンター!
準備だTV収録の打ち合わせ風景もあり。撮影時、フレンズ参戦機能の検証のために5人ばらばらの部屋からライブDVDを見ている様子が紹介されていましたが、あれは演出家様のアイディアなんでしょうか。短期間でアイディアを形にした技術スタッフに敬礼です。
後、何の収録なのか分かりませんがHappinessをマスク姿のまま踊ってる様子がちょっと気になりました。乳首かきかきしながら笑ってる大野智に隣の櫻井さん爆笑してる様子が平和で平和で……ドキュメンタリーで期待していたのはこういう風景だったんですけどねえ。

あ、何かの撮影で大野智と二宮さんがバドミントンで遊んでたのも良かったです。

後、VS嵐最終回収録まで見せてくれるとは思いませんでした。11月に収録してたのか……

そしてその収録の合間も

(´・∀・`)<ラップ、間奏、B

と大野智が演出家様と何やら打ち合わせしてたのが印象的でした。

VS嵐の最終回にはあれこれいろいろ言いたいことがありましたが、収録後にスタッフみんなと記念撮影していたのは良い裏側でした。嵐の隣に伊藤アナもいた!!
撮影しながらまだマスク外さないで! の怒号が飛び交っていたので、本当にこのコロナ禍の中、テレビ局のスタッフさんは毎日神経をすり減らしているんだろうなあ……と妙なところで胸を痛めてみたり。

Spotifyライブの収録では黒いシャツ一枚の大野智がめちゃくちゃかっこよかったです。上着なしであのまま踊って欲しかった。
Turning up披露中のシーンが抜粋されてましたが、この歌もラスト1年の間に何回聞いたっけ……としんみり。2019年はあらゆる歌番組に出演して全部セトリを変えるという「やればできるやん!」な神仕様だったのに、2020年はむしろ同じ曲の使いまわしが増えたのは、やっぱり忙しかったから、ですかねえ……

とにかくこのドキュメンタリーは演出家様がいかにライブに真摯に向き合っているか、をこれでもかこれでもかと見せられた印象が強いのですが。その打ち合わせにほぼ4人が参加していない、ということが暴露されたのは事務所的に良かったのだろうか、ということが気になりました。

すごく気になった打ち合わせ風景。
2020年11月14日の打ち合わせ。5人が集合し、席についたところで演出家様が議事進行。

ノノ`∀´ル<今日はセトリを決めたいと思います。歌詞から引っ張って来て、大体、曲を出してきたけど。何か歌った方がいい歌あったら出して行こうか。まずは昔の曲から

(´・∀・`)<…………

(`・3・´)<…………

(‘◇‘)<…………

(.゚ー゚)<…………
ノノ`∀´ル<じゃ、私のおすすめから


そりゃ、大野智が「後で結果をまとめて教えてくれ」って言うはずだな……という会議の様子を見せてくれたのは事務所からの暴露なのか、演出家様を称えよと言う示唆なのか、本当にどっちなんだろう。

まあそれはともかくとして、とりあえず当時の心境について個別インタビューはありました。最初の方では心境語ってるのが2人だけみたいな偏りがありましたが、終盤に行くに従ってちゃんと5人全員から話を聞いてくれるようになったのはよかったです。


(‘◇‘)<寂しいスイッチが入りそうな感じ
(.゚ー゚)<寂しくならないようにって感じだな、どっちかって言うと
(`・3・´)<楽しければ楽しいほど、笑っていれば笑うほど、きらきらしていればいるほど、切ないなあって。こんな経験今まで無いなあ
ノノ`∀´ル<経験したことが無いからどうなるのかが正直分からない

そして大野智の心境は! ふわー! 髪が乱れてる! 前髪様が降臨してる!
(´・∀・`)<ああーもう後一か月かって気持ちはあるけど、実感がわかないんだよね。そりゃわかんないよね。20年やってきたから、後一か月で終わるって言うさ、経験したことないからかな? 何の実感もわかないね。不思議な気持ち。つかみきれてない、何か。あれ?みたいな
(´・∀・`)<どの感情にもならないんだよね。分かってはいるんだけどね。想像しても涙は出ないし。そりゃそうだよな、とも思うし。20年間やって、来年からじゃなくなるなんて、想像もできないよね
(´・∀・`)<でも、何か1回この間、まだ40何日のときかな。一番最後、終わって、帰りの車乗ってマネージャーに最後挨拶するじゃん。で、家のエレベーター乗ってるとき何だろうってすげえ想像したけど、分かんないっちゃ分かんないけど、次の日、起きたら何を思うんだろうって
(´・∀・`)<想像したら見えなさ過ぎてちょっと震えた。やり切ったって感情なのかわかんないけど、想像するだけですごい一瞬、体が震えたんだよね、何かもう1ミリ単位でどんどん感情は来てるんだけど、表には出てこないみたいな感じなんだと思うんだよね

とにかく、当時、本人も実感が沸かないままがむしゃらに予定をこなしていたんだろう、ということは分かりました。

そして打ち合わせもラストスパート。メンバーが大野智の手掛けたジャニーさんのTシャツ着てていいなー!! となったのを最後に予告へ。
NEXT……後編。映像なし。恐らく年末、「This is 嵐」に向けて全力疾走する様子を見せてもらえるのでしょう。

そして最終回へ……長かったドキュメンタリーも残り2話!