昨日……3月11日はあの東日本大震災からちょうど10年の節目の年だったんですね。
10年前のあの頃、ブログ主は何してただろう……と思い返そうとして。そう言えばその頃、自分がまだ大野智ヲタじゃなかったことに気づきました。
ブログ主がヲタになったのは2012年の4月、「鍵のかかった部屋」からですから。そこははっきり覚えています。「怪物くん」見てなかったんだなあ……
だから当時のエピソードとか何も知らないのです。地方のヲタ達が嵐の安否を心配していたこととか、当時のVS嵐のスタッフ? から、嵐は無事だよーという報告が来てたこととか。大野智が怪物くんの格好でお忍び炊き出しに行って子供たちのヒーローになってたこととか。ライブが中止になってワクワク学校が始まったこととか……本当に本当に、何も知らなかったんだなあ……
Twitterには当時の思い出がたくさん流れて来ました。にわかのヲタへエピソードのプレゼントをありがとうございます。
そして10年以上の長きに渡って復興支援を続けて来たジャニーズ事務所、及び所属メンバーの偉大さに敬礼!
そうか。自分はまだ、ヲタになって10年も経っていなかったのか……
さて、今日の話題。
嵐ドキュメンタリー10話の感想です。配信から結構経ってるのでネタバレとか気にせずつぶやきますよー。でも、有料コンテンツだから詳細な書き起こしみたいなことはしてませんよー! お約束の注意書き終わり!
さて10話。冒頭から知らない外人さんが英語で語り始めたので、最初、何か違う番組と間違えた? て一瞬疑ってしまいましたw
嵐の国外進出を全面バックアップして下さった海外の音楽プロデューサー? ですかね……背後に奈良美智さんの絵が描けられていたように見えたのですが、あれは偶然なのか何なのか。
とりあえずこの10話で、2020年というラストイヤーがあんなぐだぐだになった戦犯が誰なのか、はっきり分かったな、と。
いや戦犯って言い方はあれですけど、大切なラスト一年なのに嵐は口を開けば世界ガー英語ガー国外ガー……で。いやいやラスト一年で世界に飛び出したところで認められる前に休止ですやん。世界の人たちが嵐サイコー! 次の曲щ(゚Д゚щ)カモーン ってなる頃には休止中ですやん……世界の方々も何じゃそれ! ですよ。
それでも、満を持して発表した世界向けの曲が空前の大ヒット! にでもなっていたら、世界に爪痕は残した、と言えるでしょうけれど。配信で発表された曲、どれもこれも売り上げというかDL数、パッとしなかったような気がしますよ……米津玄師やofficial髭男dismさんとかYOASOBIとかが再生回数2億! とかビルボードランキングで何冠達成! とか打ち出してる記録と比べたらあまりにもショボかったと言うか……
結局、嵐で一番売れた曲は米津玄師さん作詞作曲ALL日本語の「カイト」ですからね……挑戦し続ける一年でありたかった、今のままでいい! なんて言うメンバーはいない! とかかっこよく言い切っていましたけど、そうじゃなくてラスト一年を20年応援し続けてくれたファンへの還元、って考えにはならなかったんでしょうか……はっ、失礼、愚痴になりました。
まあ個人的感想では世界で新規ヲタを開拓するより日本の既存ヲタを大事にしてくれ! だったのですが、それはそれとしてメンバーが世界進出に向けて2019年、5×20のツアーの合間にすごーく頑張っていたことは分かりました。何で5人一緒じゃなくてばらばらにニューヨークに行っていたのかはよく分かりませんでしたが。
最初、松本さんがずーっとずーっとずーっとずーっと国外の方々と打ち合わせていて、その時々で曲が流れていたのは、多分Reborn候補……英語曲に編曲しやすい曲をプレゼンしていたのかなあ、と予想。Face down流れてた……その曲は汚さないで欲しかった……
ああ、今回はもうずーっとこの人のターンなのかなあ、と思っていたら!!!
大野智のレコーディングがキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
突然のお宝映像ぶっこみにスタンディングオベーションでしたよ!!! 大野智が、(´・∀・`)<大丈夫? って何回も聞かれたけど、自分が決めたことだから(略) みたいなことをインタビューで語っていて。
つまり、ラストイヤーは世界に向けてまあとにかく忙しくなるけど大丈夫? って松本さんや櫻井さんがしきりに気にかけてくれた、ってことらしいんですけど。そこで大野智が(´・∀・`)<嫌だ。無理 って答えてたらどうしたんですかね……そこは本当に気になる。それはともかく。
世界にチャレンジする4人に覚悟決めて付き合うことにした大野智! かっこいい! なインタビュー映像の後に、ニューヨークにて例の海外のプロデューサー達と硬い握手を交わす大野智。
からの響く美声に、ふぉぉおおおおおおおおおおおおおお!!!! と、自然に声が漏れましたよ……!
歌い慣れない英語曲のはずなのに……発音が上手かどうかは、英語喋れないブログ主には判断のしようもないですけどっ……
大野智の美声に、海外のプロ達がこぞって「very nice」「言うことはない」って絶賛してたんですよ……!!
ジャニーズで歌が上手い、と言うと、必ず「ヲタの欲目(耳?)」って意見が出ますけど! 何の忖度もない海外のプロが、大野智の歌声を認めてくれたんですよ……!
レコーディング風景は、他に櫻井さんと相葉さんがあって、櫻井さんは「君のラップは新鮮」、相葉さんは「No problem」だったわけですから! 掛け値なしに素晴らしい、と誉めてもらえて、たっぷり歌声流してもらえたのは大野智だけだったんですよ……! う、嬉しい……!
ただ、相変わらずっちゃ相変わらずですけど、配分が不平等だったな、と……
今回、体感ではノノ`∀´ル→6割、(`・3・´)→1.5割、(´・∀・`)→1割、(‘◇‘)→1割、(.゚ー゚)→0.5割、って感じでしたかね。
大野智はレコーディング風景流してもらえて美声堪能できたし、櫻井さんもレコーディング風景とラップ詞について海外スタッフと語り合う姿が印象的でしたし、相葉さんも一応レコーディング風景あったし、松本さんはレコーディング風景は無かったけど海外のプロ達相手に嵐をプレゼンする演出家様の姿をたーっぷり流してもらえましたが……二宮さんは今回、見どころ無かったよなー、と。
ただ、全てが終わった今、振り返ると、この2019年の夏って多分、二宮さんは結婚の準備で忙しかった時期だと思われるので映すに映せなかったかもしれませんがね……
そんなこんなで海外に向けえいえいおー! な映像が前半、後半は2019年8月、5×20 in 大阪の様子が割とたっぷりめに放送されました。
他のライブ映像が細切れなのにこの映像だけたっぷりだったのは松本さんの誕生日ライブだったからで……この後の11月の大野智、12月の相葉さん誕生日ライブも同じくらいの尺で放送してくれるんですよね……とちょっと疑いの眼を向けつつ。
この頃、ヲタは多分、嵐がツアーの裏で英語漬けになってるなんて想像もしてなかったですよね、多分。もう時系列を忘れかかってますが。
寝る間もないほど忙しかったろうと思うのに裏で英語に励んでいたメンバーに拍手を送りつつ。
ここで今回の10話は終了。予告では次回、「Turning up」収録&発売時のドキュメンタリーになるもよう。
今回のレコーディング映像のように、ヲタ萌え映像がありますように!