芸術の解釈は人それぞれ | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

年末に向けていよいよカウントダウンが……と実感することが多くなってきたのですが。

しばらく出演を控えていた雑誌のラッシュが始まったことも、その1つですね。

 

 

 

ちょっと前にアイドル誌5誌の表紙が一斉に嵐になったことがありました(うまいことセンターがばらけてましたね)

そこから少し遅れてのポポロです。

思い出とかプレイバックとか連呼しないでえええええ(TT 「これで最後」感が強調されるううううう!!!

思えば、年末はテレビ誌の表紙が一斉に嵐で彩られて、どれを買おうか、いっそ全部買ってしまおうか……と吟味するのが毎年恒例のヲタ仕事でした。

今年の年末は、多分……? いや、年賀状のことを考えると、今年の年末まではまだ……?

その答えが出るのはそう遠くない、と思うと、月日の流れの早さを本当に実感します。

ちらほらと来年のお仕事が聞こえてくる中、大野智はどんな2021年を過ごす予定なのか……きっと何百回も聞かれていると思うのですが、そのたび(´・∀・`)<何も考えていない と答えている大野智。

本当に何も考えていないのか。決まっているけれど言えないだけなのか……その種明かしはいつ?

 

さて、今日の話題。

 

大野智3回目の個展「FREESTYLE2020」の話題です。

9月に始まった個展も後半戦に差し掛かってまいりました。今のところ、恐れていたような感染爆発みたいな事態にはなっていないようで、それだけはよかったです。

そんなFREESTYLE2020について素敵なネットニュースが上がっていたのでお知らせです。

 

 

 

個展に関しては多種多様な記事がネットに上がっていましたが、この記事が一番、内側に踏み込んだ記事になっているような?

作品の写真もいろいろアップされていますので、ネタバレNG! という方はお気をつけて!

この記事を読んで思ったのは、芸術に関するとらえ方って多種多様だなあ、でした。

 

ブログ主の個展レポートでも書いたのですが、前回、前々回の作品に比べて、今回の新作には抽象画の率が非常に高かったです。

素人が見ると白いキャンバスに適当に絵の具をぶちまけただけに見えるんだけどー? けれどおそらく、適当にぶちまけたように見えて何らかの意図を持ってその色を選んだんだろうなー、と思われる作品たち。

それらの作品に対して、このネットニュースでは作者の内面が見える、と書いてあるのですが。

ブログ主はTwitterで見かけた、「今回の作品に抽象画が多いのは、具体的なモチーフを元にした絵はヲタの間でいらぬ憶測や妄想を呼び込むことを前回の個展で悟ってしまったのでは」な考察が一番腑に落ちてしまったのが悲しくて……(´;ω;`)ウゥゥ

きっと大野智は、見た人が自由に想像してくれればいい、と思っているでしょうから、「この絵にこめられた意味は~」なんて解説が聞けることはきっと一生無いのでしょうけれど。

前回の個展で起きた騒動、全く何も気にしていない、なんてことはありえないでしょうし。それから2年近く描けない期間があった、とどこかで漏らしていましたし。

今回の新作を描くにあたって、古傷をえぐるようなことになっていなければいいな……と、まずそんなことを考えてしまったのですよ。

 

その一方で、巨大キャンバスにびっちりと描きこまれた緻密画。可愛い月とうさぎにばっかり目が行ってしまいがちですが、一方で髑髏が描かれていたり意味ありげなメッセージが潜んでいたりと、決して「明るい」とは言えないあの絵……2週間くらいで一気に描き上げたと言っていましたが、それぞれのモチーフを描きこむときに何を思っていたんでしょう……

Twitterに出ていた要望ですが、大野智自らが会場を巡りながら作品を一つ一つ解説してくれる「さとさんぽ」みたいなDVDが出ないものか……

きっと(´・∀・`)<自由に想像してね! と思っているだろうけれど、それでも、作者の考える唯一の正解を知りたいと思ってしまうヲタの性……

 

つらつらと思うところを書いてきましたが。思うことは!

地方巡回してほしい!

もう一回行きたい!

コロナ禍で遠征を諦めた地方民にも愛の手を!

 

です。

同じような要望はたっくさん上がっていると思うのですが、この声、本人に届いているのか!