夏ドラマが始まってから早一ヵ月以上が経過。
恒例行事のTVドラマアカデミー賞が発表になったもようです。
【公式】「おっさんずラブ」アカウント@ossans_love
#おっさんずラブ 第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞にて6部門受賞🎉✨ 🌷作品賞 🌷主演男優賞 #田中圭 さん 🌷助演男優賞 #吉田鋼太郎 さん 🌷監督賞 🌷脚本賞 🌷特別賞 Instagram武蔵の部屋 ちなみに‼️… https://t.co/QbC8kNxuPR
2018年08月08日 13:00
春ドラマを制したのは「おっさんずラブ」!! テレビ誌が開催している賞レースで、公式な賞というわけではありませんが。今回の賞ではン万票かン十万票かわかりませんが、不正投票が発覚して公式から警告が出るなど、視聴者の賞にかける思いは熱いです。
そんな賞レースを制したのが深夜ドラマというのは、もしかして「死神くん」以来の快挙では?
それも「死神くん」は深夜と言っても枠的には歴史も知名度もある金曜ナイトドラマでしたが、「おっさんずラブ」の方は枠的には2017年から始まった新設中の新設枠ですからね!! 視聴率は突出した高視聴率……とまでは行きませんでしたが、いかに視聴者からの支持が熱かったのかを表していますね。
18年春クールは、例年ならば大野智主演ドラマがあるのでは? と噂されていたクール……そして大野智が主演すれば、そのドラマはほぼ必ず、賞レースを制覇していたお人。
もし大野智がこの賞レースに乗り込んでいたら、果たして「おっさんずラブ」に勝てたかどうか……タラレバに意味はありませんが、かなりいい勝負が見れたのではないか、と思ってしまいました。
さて、今日の話題。
本日は、まずお悔みから述べさせて下さい。
津川雅彦さん、お疲れ様でした。どうか安らかにお眠り下さい……
こんな話を聞くと、自分は年を取ったな、と実感するのですが。近年、昭和の名優が旅立って行くのを聞く機会が多くて寂しいです。
中でも、津川雅彦さんは「最後の約束」で大野智と共演しているだけに、話を聞いたときは思わず「えっ」となりました。
思えば、あのドラマは2010年のことなのでもう8年も前のことなんですね。あのドラマでは、5人があんな事件をしでかした全てのきっかけの要因である重鎮の役、さすがの迫力でした。
ブログ主、「最後の約束」大好きなんです。放送当時はまだ大野智の沼に堕ちる前で、嵐だから見た、というわけではなく、たまたまその日、その時間帯に他に見るものがなかったのでチャンネルを合わせました。当時は嵐はかろうじて櫻井さんと松本さんが名前を知っているくらいで、大野智のことは失礼ながら顔と名前が一致していなかったのです。
でも、どこか影のある清掃員の役、違和感なかったんですよ。今思うと、あまりに「普通に見えて印象に残らなかった」というのは、印象に残ってはいけない清掃員の役にそれだけはまっていた、ということですよね。
あのドラマでは、大野智が小堺一機さん、櫻井さんが大塚寧々さん、二宮さんが藤木直人さん、松本さんが黒木メイサさんをコンビとして個々に動き回り、相葉さんが単独で一見事件とは何の関係もなさそうに見えて実は重要なポイントを押さえていく――という役どころでした。
5人のそれぞれの行動が最後に集結して事件の全容が明らかになるドラマの構成、実に見ごたえがありました。
そう言えば、あのドラマ、脚本を書いたのは「世界一難しい恋」の脚本家と同じ方だったんですよね。
そして鮫島零治の父親役にキャスティングされたのが小堺一機さん。あの頃から大野智のこと、目にかけて下さったんでしょうか……あ、これはブログ主の妄想です。
誰かの訃報を聞くたび、事あるごとに(´・∀・`)<健康 と言う大野智の言葉の重さが身に沁みます。
直近だとTHE MUSIC DAYでも七夕のお願いとして「健康」を願っていましたね。
大体、そうコメントすると会場とか番協から失笑のような笑いがこぼれますが、何ごとも「健康」があってこそだよな、と思います。
激しいダンスをこなす身体のキレも、3時間に及ぶライブを乗り切る体力も、何もかも土台となるのは健康。
ヲタとしては、もっと演技仕事が見たい、ソロコン見たい、ソロダンスが見たい、もっともっと大野智が見たい、と願ってしまうのですが。
無理して仕事を詰め込めば、犠牲になるのは睡眠時間。睡眠時間を削れば身体はあっという間に不調をきたします。
新しいお知らせ早くー! と祈っているのは事実なのですが。今、大野智がゆっくり休めているのなら……今は、ただひたすら、体調を整えることに邁進して欲しいな、と思います。