嵐にしやがれの視聴率の話11 | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

次回なんでしょうか? かの文春様にどうやら大野智の話が出るらしいですよ。いえ、心配するような内容ではなく。

 

 

 

 

この方、プロの振付師の方だそうです。そのインタビュー記事が文春オンラインに掲載されるようなのですが、大野智のファンなんだとか。

はまったきっかけがダンスじゃない部分……歌? 演技? 気になるところですね。

大野智ファンの方の多くはその歌とダンスの類まれなる実力、もしくはバラエティでのゆるゆるした雰囲気からの音楽番組でのキレキレダンスなどのギャップというか振り幅というか、とにかくそういった部分がきっかけになっている方が多いのではないか、と思うのですが。

演技堕ちのブログ主としては、ここらで大野智の演技力の素晴らしさとか語ってもらえたら嬉しいなー、と思った次第です。

文春に記事が載る、と聞くと脊髄反射のようにドキッ! となる方が多いと思いますが、たまには普通の記事も載るようです。

文春の記事に捏造なし、と同じ系統の雑誌記者さんがテレビで豪語しておられたので、この竹中さんの記事も嘘偽り忖度なく語られたままの事実が掲載されることと思われます。どうかプロが認める大野智の才能が多くの方の目に触れますように!

 

さて、今日の話題。

 

前の記事はこちら。また少し間が空きました、「嵐にしやがれ」視聴率の話です。仕事ではExcel2007を使用しているので2010が使いにくくてですね……(言い訳)

 

前回まで、「嵐にしやがれ」の放送内容を2015年度、2016年度、2017年度の3期間に分けて、それぞれの個人企画の回数だとか、全体の中の尺配分だとかを割り出していました。

本日は、それに加えて各個人企画があった回の平均視聴率を算出してみました。

実際には前週の予告の有無ですとか、その週のゲストの潜在視聴率の差とか、前番組の差とか裏番組の差とかいろいろ影響を受ける要素はあるので、視聴率の高低に個人企画がどれほど関係しているかは不明ですが。

ま、参考程度に見て頂ければ幸いです。

 

まずは2015年度(2015年4月~2016年3月)

 

 

びっくりするくらい大きな差が無いです。

相葉さんが少し高くて二宮さんが少し低い。他3人に大きな差はなし!

2015年4月より、「嵐にしやがれ」は大幅なリニューアルが行われました。

この頃の「嵐にしやがれ」は嵐カレンダーという企画が番組前半、後半で個人企画が1つか2つ。ゲストと一緒に身体を張ったり芸術的センス披露したり……と毎週いろいろな企画が行われていました。

そしてソロ回数や尺配分を見ても、メンバー5人の企画はかなり均等、というか、回数も配分も平等になるよう、気を使われていた感があります。

 

続いて2016年度(2016年4月~2017年3月)

 

 

2016年以降、「嵐カレンダー」がいつの間にか姿を消し、スタジオ企画は主にデスマッチと呼ばれるグルメを賭けた早押しクイズが多くなりました。

制作側の事情は推測するしかありませんが、リニューアル当初は好調だった視聴率も、2015年後半からは1桁を連発することが多くなってきました。

グルメを出すと数字が取れる、というのがバラエティの鉄則の1つらしいので、視聴率アップのためのテコ入れ……なんですかね。

実際、2015年度と比べると全体的に平均視聴率が下がっています。

しかし唯一、前年に比べて数字を上げている方がいます。からの……?

 

2017年度(2017年4月~2018年3月)

 

 

この年から、「嵐にしやがれ」は長年放送されていた22時枠から21時枠に移動しました。

その結果として分かりやすく視聴率が大幅アップしています。正直、22時→21時に移動するだけでこんなにアップするとは意外でした。

21時がドラマだった時代、こんなに数字取れていませんでした。やはり「天才!志村動物園」→「世界一受けたい授業」→「嵐にしやがれ」とバラエティ3本連続の流れが視聴率をつかんだんでしょうね。

ドラマの視聴率は22時に移動しても大きく変わっていない、むしろ21時より少し上がった感がありますので、この枠移動は大成功だったと思います。

で、2016年度は少しばらつきのあった平均視聴率も、再び大きな差がなくなりました。

大野智と相葉さんだけ少し低いですが、これはただ一回の一桁視聴率……18/2/24の回が大きく影響しているものと思われます。

 

しかしこれは太字で書いておきたい。

 

この回、裏で瞬間最高視聴率が40%超えのオリンピックの試合が放送されてましたから!!!

 

むしろよく粘ったと思うのですが、これはヲタの欲目と言うものでしょうか。

 

えー、さてさて。

最近の「嵐にしやがれ」は、Twitterなどを見ていると、「このメンバーの個人企画だけ毎回長くない?」と言われる方と「このメンバーの個人企画、毎回短いよ!」と企画の尺が平等ではない、という指摘が多くなった感があるのですが(※個人的な体感です)

しかし2016年度の平均視聴率を見ていると、「長い」と言われているメンバーと「短い」と言われているメンバーの平均視聴率には顕著な差があるのですよね。

もしかして、この視聴率の差が翌年の尺の差に表れたのでしょうか。

だとすると、2017年度……全体の視聴率がアップし、かつメンバー間の個人企画視聴率(※造語)にも大きな差がなくなった結果、4月以降……2018年度は再び平等な尺配分に戻るのでは!? と期待です。

 

以上、統計から見る個人的な見解でした。

先日放送された「大野智、船を買う!」は大変好評で、視聴率も良かったようです。

その結末は次回SPで! となっていましたが、恐らく免許を取って終わり……ではなく、実際に船を運転して漁に出る企画もあるのでは!?

2018年の「嵐にしやがれ」、大野智の素敵な姿、いっぱい見せてもらえると期待していますよ!