本日の小話はTwitterで見かけたこんな話。
2018年3月開催予定。日本俳優連合のアクション部会が主催する映画等のアクション作品を対象とした賞を決めるJAPAN ACTION AWARDS 2018の映画部門に「忍びの国」のエントリーが決定!!!
似たような賞に夏もノミネートされていた覚えがあります。あのときは日本でなく世界各国からノミネート作品が集まり、結果的にベスト3には残りましたが受賞は逃した悔しい思い出……
恐らく現在の賞の傾向から、エンターテイメント要素が強い「忍びの国」は賞レースに参加する可能性は限りなく低いと思われます。
ですが大野智はじめスタッフの皆さんが一丸となって作り上げた素晴らしい作品に、何か記録に残る賞を取って欲しい!
というわけでアクション特化のこの賞受賞の可能性あるかもしれません! ノミネート作品見ても、「え、この映画はアクション?」という作品も含まれていますし、結構上位まで残れるのでは!? と期待します!
公式サイトはこちら!
良いお知らせが届きますように(-人-)
さて、本日の話題。
本日も特に新情報は無かったもよう。
なのでこんなお話しでも……何で急に? まあ昨日から今日にかけてTwitterはじめ色んな場所でちょっといろいろ思うところがありまして。
ブログ主、主に関西を拠点として何度も応援上映に参加しております。
参加した映画館は主にTOHO梅田、TOHOなんば、そしてユナイテッドシネマ橿原の3館。
関西でも応援上映を企画して下さった映画館は数多あるのですが、何の因果か関西は応援上映と日程が被ることが多くてですね……
え、ちょっと時間ずらしてくれたら3館はしごとかできたのに!? ということが何度もありました。今となっては、どうせなら色んな映画館を渡り歩いてみればよかったと思います。いや、それはともかく。
ブログ主は半券を取っておくようなまめな性格じゃないので、既に現時点で何回「忍びの国」を見たか……が曖昧となっておりますが。多分20回以上は確実、もしかしたら30回以上? くらいは見ていると思います。
そして後半はほぼ、応援上映ばかり参加していました。理由は簡単で大阪の大部分で通常上映が終了した後、細々と上映を続けて下さったユナイテッドシネマ橿原様は、土日がほぼ応援上映で締められていたからです。
始まった当初は、まさか「忍びの国」を見るために2時間近くかけて映画館に通うことになるとは想像だにしませんでしたとも……
Twitterのフォロワー様には50回以上は映画館に通った! と言っておられる方もいて、その方に比べれば自分などまだまだ……とは思いますが、それなりの回数通ったブログ主が思う「応援上映のここが素敵!」なポイントを挙げてみたいと思います。
・会場ごとに違った掛け声が楽しい!
やはり「忍びの国」がどんなに素晴らしい映画であっても、10回20回と見てくれば、次の展開どころかセリフの一言一句まで完璧に覚えてしまって2時間見ているのが辛いな……となってきます。
応援上映ですと、会場ごとに違った声援が飛び交って、「次はどんな掛け声が来るかな?」と飽きずに見ることができました!
個人的に「うずらー!」とウズラが出てくるたびに声援が飛ぶ応援上映と全くスルーされる応援上映、「とものりー!!」と北畠具教に熱い声援が飛び交う応援上映と「大殿ー!!!!」と大膳よりの声援が飛び交う応援上映など、誰ファンが集っているかで声援が飛び交うポイントが変わるのも注目点の1つでした。
・顔も名前も知らないけど声だけ知ってる知り合いが増える(笑)
これは応援上映あるあるだと思うんですが!
狭い範囲の映画館に何度も通っていると、「お、この声は……」とニヤリとなる瞬間が何度もあります。きっと相手もわたしの声に聞き覚えがあると思ってるんだろうなーとWニヤリです。
今回は札幌、東京、福岡と応援上映がUntitledツアーを追いかけるという奇跡が起きていますが、いつも映画館で一緒になっていた人が遠征先の応援上映にも参加してた!(※声で判明)ということが本当に起きたらしいです!
日本は広いようで狭い!!
・大野智ファンと広く知り合える
ユナイテッドシネマ橿原様での出来事ですが、ちょうど10月の終わりから11月の始め頃だったと思うのですが、もう関西の他の映画館では上映が終了してしまい、この映画館が最後の砦!! という状況下になっていました。
さすがに上映から4ヵ月以上も経つと上映中も空席が目立つようになり、今後上映予定の新作がどんどん控えている中、何とか大野智の誕生日である11/26まで上映を続けてもらえないものだろうか……と上映終了後にロビーで話し始めていたら、いつの間にか人の輪がぶわーっ!! と広がってびっくりしたことがありました。
わざわざ声を掛け合ったりしませんが、何となく「あ、大野智ファンだ」ということが空気で分かったらしいです。顔も名前も知らない方々が10人以上も集まって「ここが最後の砦!」「頑張って11/26まで上映続けてもらいましょう!」と言い合ったのは良い思い出です。
その場でTwitterのアカウント交換をしたら、「あ、もうフォローさせてもらってます」という人も多数いらっしゃり、改めて大野智ファンの団結力というか集結力というものを実感しました!
・ペンライトを有効利用できる(笑)
ペンライトって、コンサートのために買っても他で使い道ってなかなかないですよね(^^;;
会社の先輩から緊急時に懐中電灯替わりになる、とお勧めされたのですが、懐中電灯が必要になるような緊急時には大変幸いなことにまだ遭遇しておりません。
特に最近のツアーはペンライトが制御される関係で、旧ライトを次のツアーで使うことが少なくなり、ツアーごとに新しいペンライトを購入している人が多いかと思います。もったいない!! その年のツアーでしか使えないなんてまだ電池もいっぱいあるのに!!
というときはどうぞ応援上映へ。ここぞというシーンで映画館が青いライトで埋め尽くされる光景は綺麗ですよー! ブログ主のJaponismのペンライトは応援上映で使い倒されて2回くらい電池を取り換えました!
ざっと思いつくだけでもこれくらいは……とにかく応援上映は、ファンの団結力というか一体感というか、そういうものが通常上映よりも、ある意味ライブでよりも強く味わえる、そんな空間でした。
この後、名古屋と大阪で合計6館での映画館が決定しています。
きっと、東京2回目のツアーに合わせた復活上映もあるものだと信じています!
どうかこの後の応援上映が、参加者みんなが幸せになれえる素敵な空間になりますように!