原作と似て非なるラストに思うこと① | 世界一難しい恋の話

世界一難しい恋の話

2016年04月13日スタート
日本テレビ系列水曜22時
連続ドラマ「世界一難しい恋」の応援・感想ブログです。

夏休みも終盤ですが、「忍びの国」頑張ってますよ!!

 

 

既に公開から2ヶ月が経過しようとしている「忍びの国」ですが、Twitterではまだまだ「忍びの国」が熱いですよ!!

連日のように応援上映の情報が回り、この映画館では見やすい時間に! この映画館ではプレミアシートが! とファンの情報網がすごいです!

さすがにこれだけ新作ラッシュが続くと、もう映画館では朝早くに1回、夜遅くに1回のような上映スケジュールになっていることも多いですが!

応援上映が盛り上がり続ける限り、「忍びの国」は終わらないと信じてますよ!

この週末には先輩である岡田准一さん主演の「関ヶ原」が始まりますが、時代劇が好きな方なら「関ヶ原」と「忍びの国」の二本立てという見方はいかがでしょう(*´艸`*)

 

さて、今日の話題。

 

長々と書き続けて来た「忍びの国」の感想もようやく終わったわけですが、この後もおまけ的にいくつか記事を上げて行きたいと思います。

感想の中でも、たびたび「原作と違う」発言をしてきましたが、「違う」にもいろいろ種類がありまして。

 

①原作にはあるシーンが映画ではカットされている

②原作にも映画にもあるシーンだけど発言主が変わってる

③原作にはない映画オリジナルシーン

 

大きく、この3種類に分かれます。

このうち②に関しては、2時間の尺に収めるために原作の主要人物をカットすることになったがための措置だと思われるのです。

(カットされた人物に関しては過去のこの記事を参考にしてください)

①に関しても同じく、尺の問題ですよね。原作を忠実に映画化すれば6時間? くらいの大作になってしまうのでーとは監督の弁ですが、本当にもし前後編で作っていたら原作のあのキャラは誰がキャスティングされたんだろう……と妄想が膨らみます。

 

さて、③に関して。

 

「忍びの国」は原作からカットされたシーンはいろいろありますが、ほとんどのシーンが原作に忠実に再現されています。

発言主が変わることはあれど、ストーリーも展開もほぼ原作に忠実です。

唯一大きく変わっているのがラストシーン!

脚本家は原作者でもある和田竜先生ですので、何故ラストシーンをこのように変えたのか? について、いつか先生自身の口から聞いてみたいところなのですが。

 

とにかく、映画のラストは素晴らしかった!!!

 

このことは絶対の前提として、原作のラストはどのようなものだったか、映画のラストから何を思うか、などつらつら語っていきたいと思います!

また何か長くなりそうな予感Σ