感想はちょっと間が空きました!
早くも明日、第5話です! 多分5話放送までに書き終わるのは無理かな!
傷心のあまり山に引きこもってた鮫ちゃんですが、永遠のライバル・和田社長に慰められ、奇跡の復活です。
舞子秘書もさぞかしほっとしたことでしょう。
しかし、ここで素直に「和田社長ありがとう!」とならないのが我らが鮫ちゃんです。
鮫島「昨日はどうかしていた。悪いキノコでも食べたのかもしれない」
鮫島「和田のやり方が俺に合うとは限らないだろう!」
しかし和田社長贔屓の舞子秘書、鮫島を必死に説得します。
一言で片づければ「やってみて損はないっしょ?」な説得により、鮫ちゃんもその気になります。意外とちょろい。
舞子秘書によれば、和田社長は鮫ちゃんから師匠と呼ばれて嬉しかったとのことですが、さてそのアドバイスは本当に有効なのか?
――一方、社長室でどんな密談が繰り広げられているかなど知る由もない美咲は残業中。
やれやれ、やっと仕事終わったぜ的な空気をまといながら退室した瞬間、しゃっ! と怪しく開かれるブラインド。
そして――
美咲「お疲れさまです」
鮫島「好きな色は、何色だ?」
美咲「? 緑色ですが」
鮫島「そうか」
美咲と視聴者には「???」な質問ですが、どうやらこれは和田っちからのアドバイスなもよう。
和田いわく、「質問の内容は重要じゃない。意味のない質問をすることで、何でこんなこと聞かれるんだろうと相手に自分のことを考えさせるのが目的」とのこと。
うーむなるほど。稀代のモテ男に言われると何となく「なるほど」となるのが不思議です。
鮫ちゃんも師匠師匠と一生懸命メモメモです。どうでもいいけど一人用のテントの中に無理やり2人で寝て師匠に寝袋譲ってる鮫ちゃん健気。
本当なら本日はジムで貴重な美咲とデート(※鮫ちゃんの一方的な願望)の日なのですが、和田っちより「意味のない質問投げたらもう会っちゃ駄目よ!」言われたので一人帰宅です。
運転手と秘書に心配されながら、鮫ちゃんもドキドキです。
鮫ちゃんが悶々としてる一方、美咲はジムでトレーニングです。
「社長専用」と書かれたマシンの隣でもくもく自転車漕ぎつつ、たまにちらっと社長専用マシーンに視線向ける様子は全く気にしてないとは思えないのですが?
美咲「……三浦さん、自転車通勤じゃなかったんですか?」
三浦「会社と家を往復するだけじゃ全然!」
ここで美咲が一人だったら物思いにふけるところなのでしょうが、どうやらあのでっかいジムは社長がいないと他の社員の利用もあるようです。
美咲の隣でがしがし自転車漕ぎまくってるのは三浦家康。自称社長のお気に入り。
三浦「企画書通すためには職場以外の場所で話すといいって話知らない?」
美咲「聞いたことありませんけど」
三浦「ねえ、今日ここに社長来るよね?」
美咲「知りませんよ」
三浦「何か不機嫌になってる?」
三浦鋭い、鋭いよ!
三浦の言葉に美咲は動揺しているもよう。和田っちのアドバイスだけでなく、意外な伏兵が現れた感じ?
一方の鮫ちゃんは自宅で物思いにふけってます。
和田「明日、彼女が『昨日の質問には何の意味があったのか』と聞いてきたらしめたものだ。相手は一晩中君のことを考えていたってことだからな」
鮫島「もし、聞いてこなかったら?」
和田「そりゃ見込みないから諦めた方がいいね」
さて、美咲の反応は果たして――?
いつものお股に手を挟むポーズでソファに横たわる鮫ちゃん。決戦は明日!
――の翌日の明日。
そわそわしながら出社する鮫ちゃん。おはようございます! と頭下げる社員。一顧だにせず何故か社長室ではなく休憩室?(コーヒーが自由に飲めるようになってるっぽいスペース)に移動する鮫ちゃんをひそかに追う人影が――
美咲「あの、昨日の質問なんですが、何の意味があったんでしょうか?」
鮫島「いや、意味はないんだ。気にしないでくれ」
何と! 美咲から和田師匠いわくの「脈あり」反応が返ってきたのです!
土砂崩れしそうな表情を必死に引き締め社長室ダッシュ! 戻るなりよっしゃよっしゃよっしゃ! とガッツポーズな鮫ちゃんです。
鮫島「和田の脈あり反応で陽性が返ってきたぞ!」
妊娠検査薬じゃないんだからw
まあ言葉のチョイスはともかく、鮫ちゃんの満面の笑顔に舞子秘書も嬉しそうなのでよしです。
鮫島「師匠の言う通りにやれば、もしかしたらうまくいくのか!?」
秘書「いけますよ、きっと!」
さて和田師匠の次なるアドバイスは――?