ばっさばっさとホテル従業員を切り捨てる鮫島社長はお風呂場へ移動。
相変わらず掃除のチェックが小姑のようですが心なしかその顔つきは満足そうです。
ツッコミたいのは、あんな広い風呂場を研修社員一人で掃除させてたの?って点なんですが、それはともかく!
ヒロイン・美咲 登場
ここまで開始10分経ってません。ラブコメ史上最速でヒロインに惚れた主人公じゃないかと思いますがそれはともかく。
スーツの裾まくったはだしで風呂場に突入する鮫島社長。
そんな社長の足元にいきなりざばーっとお湯をぶっかける美咲。
これが、鮫島社長が恋に堕ちた瞬間だったのです。何でやねん。
まあ惚れた瞬間がいつかは諸説あるのですが、ひとめぼれって公式が書いてるくらいだから多分ここなんでしょう。今まで無条件にひれ伏す部下に囲まれてきたから、いきなりお湯かけてくる美咲がことのほか新鮮だったのではないかと推測します。
もっと美咲とおしゃべりしたいなと(※推測)、研修中に何か気づいたことはないか?と聞く鮫島。
研修で行ったホテル、どこも牛乳がないと答える美咲。
鮫島「俺は牛乳が嫌いだ。牛乳を飲みたがる客なんていない!」
美咲「わたしは牛乳が飲みたいです!」
子供の喧嘩かよw
真面目に返すと、自分が嫌いだから飲みたがる客なんていないと答える鮫島社長は「おいおい、そんなんで客を喜ばせる能力はぴかいちって無理ないか?」と思えるし
世界ランキングに名を連ねるような高級ホテルの温泉を銭湯と同一に考える美咲もいかがなもんかと思うのですが
まあ、棚に両手ついてぷーっとほっぺ膨らませて怒る鮫島社長が大変キュートだったので良しですw
美咲「今のはダジャレですか?」
鮫島「うるさい黙れ!」
のやり取りは何回もスポットで流れていましたが、よもやダジャレがあそこまでくだらないとは夢にも思いませんでした(※多分鮫島にダジャレという意識はない)
そんなやり取りの果てにタオル差し出す美咲とそれを受け取る鮫島社長。その光景を目撃して何やら意味ありげな笑みを浮かべる秘書。
鏡の磨き方が甘いからやり直しとけってそれ絶対照れ隠しだよなと視聴者がニヤニヤ見守る中、秘書は母親のように慈愛に満ちた笑みを浮かべるのです。
秘書「彼女はクビになさらないので?」
鮫島「一日にクビにするのは2人までと決めている」
秘書「今までの最高は32人ですが」
鮫島「…………」
32人一気にクビにして、その後仕事がちゃんと回ったのかが気になるところですが次回に続く。