コロナ禍以降、初めての飛行機移動。
保安検査場にはサーモグラフィが設置され、
ラウンジでは入った時のアルコール消毒だけではなく、
セルフサービスの飲み物の場所にもスタッフが立ち、
アルコール消毒をしてから注ぐよう声掛けをされていました。
機内では客室乗務員はマスクだけではなく、手袋をしながらの接客サービス。
画面には航空会社がコロナ対策で取り組んでいることや夜間の機内の消毒に取り組む様子などの映像で流れます。
乗客マナーの啓もう活動映像もあり、
トイレは用を足した後、蓋をしてから流すマナーを見ながら、
「あれ?いつもどうしていたかなぁ。流してから蓋をしているか……」
思わず腰を浮かし、自分のいつもの無意識の行動を改めて確認して、ハッと我に返ります。
機内サービスの飲み物も紙パック入りのお茶など、
コロナ禍以降の変化を一つづつ味わう旅になりそうです。
写真は昨日、中部国際空港の出発ゲート前に並んでいた飛騨匠の椅子たち。
やっぱりいいなぁ。