2日間の長野観光~安曇野・小布施~ | ¡Disfrutemos de la tierra! ~コペの世界一周旅行記~

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30歳記念として世界一周の旅に出発!
アジア(5カ国)→アフリカ南部(3カ国)→アフリカ北部(3カ国)→ヨーロッパ(7カ国)→南米(5カ国)→メキシコ→アメリカ
25カ国まわり2013年3月5日に無事帰国しました。

久しぶりに東京から友達が遊びに来たので、週末は長野観光を。

と言っても、彼女が松本に来るのはかれこれ10回目ぐらいになるので、

そんなにメジャーな観光地に行った訳ではありませんが汗うさぎ

 

山に登ることが一番の目的でしたが、あいにくの天気だったので、

近場の光城山へ⛰️

ここだけだと物足りなかったので、少し足を延ばして長峰山も🥾

一度だけ光城山から長峰山まで歩いたことがあったのですが、

こんなにしんどかったかなぁ😂

 

往復4時間近い、それなりにしっかりしたハイキングになりました。

 

 

少し曇ってましたが、いい眺めでした

 

 

下山した後、インスタでフォローしてるお花屋さん(YARI FLOWER FARM)へ🌸

この時期は店舗としては営業していないと知りつつ、

もしかしたらと一縷の望みをかけて行ってみましたが、

やはり開いていませんでした🤣残念。

 

北アルプス牧場でソフトクリームを食べ(ここのソフトクリームは本当に濃厚)、

穂高神社へ⛩️

広々として、いつ行っても気持ちいい。

 

御朱印ゲット!

 

 

その後、大王わさび農場へ。

友達が初めて松本に来た時に遊びに行ったところ。

9年ぶりにワサビの像と一緒に写真を。

9年も仲良くしてくれて、ありがたいです。

 

帰りにスーパーに寄って、食材を買って、夜は餃子作り。

最近グルテンフリーに興味があったのですが、この時は頭の片隅に追いやりました(笑)

 

車 車 車 車 車 車 車 車 車 車 車

 

翌日は小布施へ🚗

気になっていた北斎館に行きました。

なぜ小布施に北斎館があるのかというと、

北斎は晩年、小布施の豪商、高井鴻山のサポートを受け、作品を作っていたそうです。

83歳の時に初めて小布施を訪れてから、4度も江戸から通ったらしいですが、

電車も車もない時代にホントすごい。

 

屋台天井絵など、大きな作品も展示されていて、

東京墨田にあるすみだ北斎美術館ともまた違って、面白かったです。

 

北斎は何度も名前を変えているのですが、

最後の名前は『画狂老人卍(がきょうろうじん・まんじ)』

これまたすごいなニヤニヤ

 

 

 

 

 

北斎館の隣には有名なモンブランが食べれるカフェが。

11時過ぎにもかかわらず、たくさんの人が並んでいました。

1時間程待ってようやく入店。

メニューは『モンブラン朱雀』の一択。しかも2000円びっくり

なかなか強気ですね。

 

 

 

 

出てきてびっくりポーン

めちゃでかい。

一口食べてさらにびっくりポーンポーン

めちゃ濃厚。

栗!🌰🌰🌰🌰🌰って感じ(笑)

 

食べれるか心配なサイズでしたが、あっという間になくなりました。

 

 

続いて、北斎の天井画『八方睨み鳳凰図』が見れる岩松院へ。

畳21枚分もある大きな画で、塗り替えは1度も行ってないようですが、

非常に鮮やかな色彩でした。

写真撮影は禁止されていたので、ぜひ現地で見て欲しいです。

 

当時北斎は89歳!

なんたるバイタリティ。

 

ここでも御朱印ゲット

 

 

帰りにたまたま見つけたいろは堂のOYAKI FARMに寄り、野沢菜のおやきをいただだきました。

 

柔らかめの生地でサイズもちょうどよく、美味しかったです照れ

 

 

 

続いて、これまた予定にはなかったのですが、

安曇野で中村哲さんのドキュメンタリー映画『荒野に希望の灯をともす』が上映されているという情報を入手し、行ってみることに。

 

中村哲さんは、医師としてアフガニスタンで長年活動していましたが、

現地に本当に必要なのは、水と食料だということに気付き、

2003年からは用水路の建設に力を入れていました。

 

「武力に武力で報復しても何も残らない」

 

考えさせられる映画でした。

こういう映画を見ると、その時はいろいろ思うことがあるのですが、

行動に移せたことがないんだよな驚き

 

 

 

 

あまり具体的な予定を立てていなかった2日間ですが、

終わってみればかなり充実した時間になりました照れ