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維新の会と結いの党が合流するために協議をしていましたが、失敗に終わったようです。5月23日、日本維新の会の橋下徹共同代表と結いの党の江田憲司代表が電話協議をしたところ、結いの党は維新側が要望していた共通政策に「自主憲法の制定」という文言を盛り込むことを拒否しました。
維新は憲法改正だけではなく、前から自主憲法制定を掲げていましたが、今回はその件で両党の意見が衝突。最終的には電話協議が失敗したとのことです。

維新の会と結いの党が合流した場合、民主党を超える野党勢力になると予想されていますが、合流以前に、特定秘密保護法に反対した結いの党と維新の会では大きな差があると言えるでしょう。もしも、合流出来たとしても、いずれは前の民主党みたいに分裂すると私は思います。まあ、それはそれで面白いかもしれませんが・・・(苦笑)。


☆<維新>協議物別れ 「結い」は自主憲法制定盛り込みを拒否
URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140523-00000086-mai-pol

引用:
 日本維新の会の橋下徹共同代表は23日、結いの党の江田憲司代表と、合流に向けて電話で協議したが物別れに終わったことを明らかにした。大阪市内で記者団に語った。

 電話協議は22日で、橋下氏は両党で協議している共通政策に「憲法改正手続きを踏まえた自主憲法の制定」との文言を盛り込むよう求めたが、江田氏は拒否したという。

 橋下氏は「後は国会議員に任せる。自主憲法を入れる入れないで野党再編が終わるんだったら、国会議員の責任だ」と強調した。
:引用終了

☆「自主憲法」めぐり維新・結いが対立


☆橋下市長登庁時ぶらさがり(2014.05.23) 「自主憲法」の文言にこだわる国会議員の感覚についていけない