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ウェルネスビジネスコンサルタントの
さとこです😊
はじめましての方は、こちら。
この記事の続きです✨
↑の記事で書いた
指導医の先生が
本当に本当に素敵で
私はこの先生に
一生ついていく、、、、!!
くらいの意識でいたのですが
(もともと海外の病院行くつもりだったのも
日本のNICUが世界トップの成績だったので
海外に行くのも辞めたんです、結局w
まあ根性なくて英語の勉強が
追いつかなかったのも大きな
理由ですが、、、苦笑)
様々な理由があり
泣く泣く研修医3年目から
別の病院に移動することになりました。
でも、
『NICUで一生働こう!』
て決めていたので
その次に選んだのも
*小児科が大きい
*小児救急やっている
*NICUの規模がでかい
という基準で選んで
ありがたくも採用してもらえました。
そこでまた
そのNICUのトップの先生(男性)が
非情~~~~~に熱血の先生で
私のあこがれだった
指導医の先輩(女医さん)と
全く同じ考えの先生だったのです。
本当に、この
NICUのセンター長は
大事だ!!!と思ったことは
どんどん新しいことを
取り入れていく先生で
この先生の口癖も
『一昔前と違って
手のひらに乗るような未熟児が
助かるのは当たり前になってきた。
でも、そうなってきて
その子たちが長く生きる
ようになってきたら、
今度は『長い目で見た問題』が
見えてくるようになったんだ。
だから、
『ただ生きてお家に帰す』
だけじゃなくて
家に帰った後どんな生活をして
ご家族がどんなことに困って
本人が大きくなってきたら
どんなことが問題になってきて
ちゃんと進学できるのか
ちゃんと就職できるのか
そこまで踏まえて
急性期治療をブラッシュアップ
していくんだよ』
てご指導いただき
本当に本当に
その通りだなあ、、、、!!!!
と思いながら
日々の診療を行っていました。
研修医3年目ともなると
主治医を任されるようになる学年。
集中治療室で
日々様々な状態や
疾患を抱えたお子さんを
担当させていただきながら
勉強してもしても
追いつけない日々。
正直最初は
目の前のことだけでも
精一杯で
『長い目でみてどうなるか』
まで考えられる
余裕も経験もありませんでした。
でも、研修医が終わる
5年目あたりにさしかかってきて
自分が3年目に
主治医をしはじめたときの
担当のお子さんたちが
3歳あたりになってくるところまで
外来でフォローアップが
できるようになってきて
本当に、指導医の先生や
センター長の先生が
おっしゃってくださったことが
身に染みてわかるようになりました。
これ、本当に
結婚と同じだな、って
個人的には思っていてw
恋愛の終わりは結婚で
結婚したらめでたしめでたし✨
てドラマや漫画が
ひと昔前は多かったけど
現実世界では
『結婚してからが
2人の関係の第二章で
ある意味本番』
そんな感じで
NICUを元気に退院できたら
そこがゴールではなく
本人にとっても
家族にとっても
そこからが第二章で
ある意味本番
そこを、陰から
支える役目を
私たち外来主治医や
外来スタッフ
訪問看護さん
ソーシャルワーカーさん
保健師さん
かかりつけ医の先生
訪問診療、、、、、
本当にたくさんの
『影武者』たちが
チームでサポ―トしていく
そんな状態で
本当に
『NICUの急性期』って
本当にNICU医師の
仕事の一部に過ぎないんだな
と改めて感じる
日々だったのです。
でですね。
NICUのお子さんたちの
『長期予後』を
学会に報告する義務があって
(医療現場をよりよくするための
データ収集のため。
個人情報はもちろん保護されます)
基本、NICU卒業生、って
短くても1歳半くらい
長かったら9歳以降まで
外来に通ってもらうんです。
これは、医療的ケアが
必要でなかったとしても。
なので、必然的に
『長い目で見たら
どうなっているのか』
『どんなお困りごとがあって
どうサポートが必要なのか』
これを、診ていくのが
私の仕事の大事な一部でした。
なので、本当に
患者さんと
『家族ぐるみの
長い付き合い』
になるんです。
で、その中で
20年以上現場に携わって
よく疑問に思うことが
ありました。
それは
『なんかこの家族
いっつもいっつも
おんなじパターンで
大変な出来事が
起こるな、、、、??』
てやつです。苦笑
もう1回続きます✨
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