突然ですが、
講座が終わるときの
グルコンや
フォローアップセッションで
よく聞く一言があり
先日もこの言葉を
いただいたので、
このお話。
『講座自体は
すごくよかったんですけど、
他の同期の人や
今まで受けた人みたいな
劇的な変化は私にはなくて、、、、』
自分が主催する講座でも
お手伝いさせていただく
講座やセッションでも
時々このお言葉を
いただきます。
でもですね、
本当に、たいていの場合
私(主催者、講師側)
から見たら
本当に、めっちゃ
変わっている!!!!!!
って思うことが本当に多いんだけど
ご自身が
それを認識していない
ケースが多い。
かつ、
『劇的な変化』は
『外側の大きな変化』
(売り上げ、成果、数字)
かつ
『自分があまり何も
していないのに
勝手に変化が起こった』
的なものじゃないと
『劇的な変化』と
認められないことが
多いんです。笑
夏の思い出。笑
先日も、
フォローアップセッションを
受けていただいた方に
『私には、ほかの受講者さんみたいに
劇的な変化がなくて、、、』
って言われて
私が驚愕したんです。笑
私から見たら
顔が別人だったから。笑
この方は
『お金の不安を軽減したい』のと
『職場のしんどさを解決したい』
のが目的で講座に来られたのですが
確かにこの方も
↑の例にもれず
『外側の大きな変化』が
『よくわからないところで
自分のエネルギーかけずに
勝手に起こる』のが
『劇的な変化』と
定義されていたから
講座終盤まで
『変化がない、、、!!涙』
って嘆かれていたんです。
でもですね、この方、
最後の最後のグルコンで
『もう無理!!!
ダメ!!!!』
て泣いてたので
『ちゃんとそれを上司に伝えて
ちゃんとお休みもらいましょう!!』
て宿題を出したんです。
そうしたらば
ちゃんと勇気を出して
泣きながら上司に電話して
そうしたらば
偉い人がすっとんできて
最終1か月の有給を
貰えることができたんです。
そして、かつ
『自分がやんなきゃ』
これを、有給をとると
決めた時点で手放して
声かけられても
自分の余裕がなければ
ごめんなさいしてほかの人に任せる
これを、ちゃんとやったら
ちゃんとほかの人が
やってくれて
『私がやらなきゃ』
『頑張らなきゃ』
これを発動しなくても
ちゃんと職場は円滑にまわって
ほかの人も
動いてくれることがわかった。
『自分がやらなきゃ』
じゃなくて
『自分がやらなきゃ』を
発動させることで
周りの邪魔をしていたんだ
そういうことに
気が付いたそうです。
で、ここで
何が言いたいかというと
この
*1か月の有給がもらえた
*楽な部署への移動の打診
*職場で頑張りすぎなくても
大丈夫、がわかった
これって全部
はたから見たら
『劇的な変化』
だと思うんですけど
この
『劇的な変化』を
起こしたのは
自分のちょっとした
勇気や行動だったってこと。
*上司に泣きごとをいう
*人が足りなくて回っていないと伝える
*有給が1か月欲しい、とちゃんという
(数日とかでとどめない)
こういうのって
この方にとって
ものすごく勇気がいる
今までとは全然違う
行動パターンなわけですが
こういうことを
積み重ねていくから
『劇的な変化』
は起こるんです。
『劇的な変化』を
望む人たちってたいてい
自分は動かず
自分は怖い思いせず
自分はめんどくさいことせず
自分は不快を感じないまま
環境だけ、なんか
いいふうに変わらないかな
っていう方
本当に多いんですが
こういう
*ちょっと頑張って勇気を出す
*勇気を出して行動を変える
この『初動』がなければ
『あなたの現実』は
絶対に変わりません。
なぜならば、
『あなたの現実』を変える力は
『あなたの行動』しか
持っていないからです。
こうやって
『ちょっとした行動』
『ちょっとした動き』
『初動』を変えていくと
潜在意識が
『は~~~い!
こっちに行くんだね!
オッケー!』
て動き出すんだけど
いくら頭で
お金持ちになりたい
有名になりたい
職場転職したい
素敵な人に会いたい
ってしてても
そのための『行動』を
1㎜もしなければ
現実は、1㎜も
変わらない。
なぜって、現実は
『行動の積みかさね』で
作られるのだから。
自分でエネルギーをかけるなんて
『劇的な変化じゃない』
自分でがんばったから
当たり前でしょ??
そう思われる方も
いるかもですが
それで
よくないですか???ww
だって、今まで皆さんの
人生に『劇的な変化』が
起こらなかったのは
自分が勇気を出すより
我慢するほうを選んだ
結果だから。
だから、この
『えい!って
小さな勇気を
出したから
世界が変わる』
この素晴らしさを
味わってもらえたら
次からまた自分で世界を
創っていけるから。
だから私は
講座やサービス提供が
楽しくてしょうがないのです。笑
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