こちらの続きです!
 

 

『理想の世界に行きたいなら

まず今ある環境を天国にすることが大事』

 

 

そう聞いたとき

 

 

んんん????

いやいや、

今の環境がしんどいから、

環境を変えて、

今いる場所を天国にしたいんだよ!!!怒

 

 

ってちょっと思っていた私。ww

 

 

それくらい

 

 

その当時の環境を抜けることは

私にとっては困難で

 


今のまま天国に

今のまま幸せ

 

 

それが、本当に

よくわからなかった。

 

 

今の環境に不満を描くたび

 

 

「いやいやでも、

外からみたら(条件的には)

こんなに満たされているのに

文句いったらバチが当たるよね」

 

「生きているだけで

十分豊かじゃん」

 

 

いい子ちゃんだった私は

そう思おうとしていたけど

 

 

頭でいくらポジ変したところで

 

 

心の奥底の「モヤッ」を

消すことはできなかった。

 

 

それくらい

「私の幸せ環境次第」で

 

でも今の環境にも

めっちゃくちゃ依存していて

(世間から認められる職についている、

大勢に「普通」と言われる生活をしている)

 

 

そこを抜け出して

自分のやりたいことやる、なんて

怖くて怖くて

到底無理だった。

 

 

でも、



『理想の世界に行くためには

まずは今いる環境を

天国にすることが大事』

 

 

それを、憧れの人たちから

何度も何度も聞かされて

やっとそれに向き合ったとき

 

 

ああ、今ある環境でさえ

自分で選んでいるものだし



その中でも私は

自ら『苦しむ』方向へばかり

選択をしていたんだ



ということがよくわかった。ww

 

 

で、具体的にどんなことを

してきたか、というと。

 

 

例えば

 

私がその当時

しんどいな、いやだな、と

思っていたことをノートに

書きだしたのだけど

 

 

(この、ただ「嫌」を出す、さえ

本当にハードルが高いことだった)

 

 

*毎朝の家族のお弁当作り


*毎朝の子供たちの送り迎え


*子供が発熱したら私ばっかり仕事調整する


*一緒に長時間いるとしんどい

両親と過ごさなきゃいけない

(と思い込んでいたww)


*いい母親と思われるために、

園の先生の前で取り繕う


*一生懸命仕事していると思われるために

自分の専門外の仕事までどんどん引き受ける


*毎日残業→子供たちのお迎え、

ごはん、お風呂、家事→毎日疲弊


*自分の時間がない、

ゆっくり漫画読めない

etc

 

 

毎日いっぱいいっぱい

『嫌』を我慢してやっていることが

たくさんあった。

 

 

で、そこから

 

*それは本当にやらないと

いけないことなのか


*誰かに頼めないのか


*本当にやめられないのか

 

 

を検討して、

 

 

『私』がやらなくてもいいものは

人に頼んでみる



もしくは辞めることを検討

 

 

していって

 


『私がやらなきゃ』

 

 

を、どんどん減らしていった。

 

 

のですが!!!!

 

 

この過程が、本当に

むっちゃくちゃ怖くて

むっちゃくちゃめんどくさかった。涙

 


1人オヤツタイムも罪悪感いっぱいだった。笑

 

↑の子供関係は

 

誰かがやらないといけない、から

じゃあ、旦那さんか、

両親、義理両親に頼む

 

 

という選択肢がでてきたのだけど

 

 

ここで

 

「母親なのに、責任放棄してない??」


「あのおかあさん、仕事ばっかして

子供のこと全然やってないじゃん」


「お前の方が稼いでないんだから

お前がやればいいじゃん」

 

 

っていう、

『世間の声』という幻に

めっちゃくちゃさいなまれたし



それで何度も立ち止まったし

やりたくなかった。笑

 

 

特に、旦那さんに

 

 

「え??俺も仕事忙しいのに、、、」


「ただでさえ働きまくっているお前が妻で

俺は十分仕事に集中できない」

 

 

って言われたらどうしよう。

 

 

これが、むっちゃくちゃ

怖かった。

 

 

仕事をやりまくって

家事育児は抜け穴だらけの

自分にむっちゃくちゃ

罪悪感があったから。

 

 

でも、ここで



『今の環境を天国にする』なら

 

 

この一連の

めんどくささ、怖さと

向き合うことなしに

それは達成されないのです。

 

 

ね??

しんどくないです??

めんどくないです???ww

 

 

ここで、

とことん自分と向き合って

自分の『思い込み』と向き合って

 

 

『本当はどうしたい?』

『どんな世界で生きていきたい?』

 

 

って自分に問うことができたから

 

 

結局



「むっちゃ怖い~~~!!!涙」

 

って泣きそうになりながら

 

 

↑の全部を

涙をのみながら

少しずつ整理していった。

 

 

はじめは旦那さんとの

多少の不協和音もあったけど

 

 

自分のしんどさ

仕事も家庭も大切なこと

自分の苦手

 

 

それを少しずつ少しずつ

話し合って、

育みあって

 

 

今は↑の『大変』を

ほとんど旦那さんや

周りの人の協力で解除できて

 

 

その分私は

自分の大好きに邁進できている。

 

 

で、それに対して

責められることもなく

応援してもらっている。

 

 

6年前、

ノートを書き始めたときには

全く想像できなかった『天国』。



これは、間違いなく

『怖さ』と向き合って

一つ一つ丁寧に、地道に

生きたい世界を選んできたからで



そして、

旦那さんや周りの

大切な人と育み合ってきたからで



そしてこれは、

自分が肉体を

めんどくさくても怖くても

動かし続けてきたからだなあ、と



今もひっそり

コツコツ向き合ってくれてる

自分と家族に

感謝しています。

 



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