「いつか」幸せになるために

今、頑張ろう

 

 

どうせいつか頑張らなくちゃいけないなら

先に頑張って後で楽しよう

 

 

いつのまにか

そんな思考を身に着けて

割と私は小さいころから動いていました。

 

 

幸せは、苦労の先にしかなくて



幸せなことと大変なこと、

両方人生には絶対あって



どうせいつか大変なことがあるなら

今頑張っておいた方がいいや

 


 

そう思って

給食のおかずは

きらいなものから食べていたし

(給食は全部食べることが前提)

 


 

大学に入ったら自由に遊べると思って

中高生勉強頑張ったし

(大学入ってからはさらに勉強が増えたwww)

 

 

さきに頑張っておいたら

あとで楽できる

 

 

先に苦労しておいたら

後で幸せになれる

 

 

そう思っていたけど

 

 

一番初めに、その信念?を

疑うことになったのは

18歳の弟が、自死したとき。

 

 

わ~~~~この子は



先にある幸せを捨てた

そこまで待てなかった

 

 

と思った。



(それも今から思うと

すごい変な考え方なんだけど。)

 

 

今でも

 


生きていたら、絶対に



彼が想像して絶望していた

未来以外の未来は



絶対選択肢にあったと思っているけど

 

 

医療現場で働くにつれて


 

「いつか、幸せになれる」

 

 

これって



ものすごい幻の前提のもとに 

成り立つ考え方なんだと



再認識したのです。

 

 

つまり



「私たちは、いつまでも元気で



老人になるまでに

立派に生き抜いて、



身体も元気なまま」

 

 

っていう、幻。

 

  

そうじゃないことを

私は現場で知っているはずなのに

 

 

それでもたやすく



「いつか夢はかなう」

「いつか幸せになれる」

 

 

この幻に、目の前をかすませてしまう。

 

 

「いつか」は

永遠に「いつか」で

 

 

「いつか」と思っているうちは



永遠に「いつか」は

来ないのに。

 



同じ夕陽も、同じ1日もないのに。

 



弟をみて



若くして亡くなる人をみて



突然いなくなる人をみて

 

 

「いつか」なんて

「永遠」なんて



本当に幻だと思い知った。

 

 

でも



「いつか」に夢を託して



日々の違和感や不満から

目を背けている方が楽だから  



私はずっと

「いつか」を捨てきれなかったです。

 

 

でも

とにかく日々を生きていれば

勝手に「いつか」「誰か」が幸せにしてくれるわけじゃなくて

 

 

今自分のやりたいことができていなくて不満なら

やりたいことをやらせてあげていないのは自分で

 

 

今幸せを感じられないなら

幸せを感じさせないようにしているのは自分で

 

 

今夢がかなっていないなら

かなえようとしていないのは自分で

 

 

それさえも

今の自分が望んだことで。

 

 

そんなからくりを知ってしまうと

もう自分の人生に言い訳できないし

 

 

自分はどれだけ

「いつか」「誰か」に甘えてきただろう、と思う。

 

 

幸せって

何か大きな目標、外側を達成して

一瞬感じるものじゃなくて

 

 

その過程も全部



幸せにする力を、

私たちはもっている。

 

 


自分を幸せにするって

本当に技術お稽古

 

 

私は今まで

「いつか」「誰か」に甘えて

それを怠っていただけだなあと思う。

 

 

自分の人生を真剣に生きるって

自分を日々真剣に喜ばせることだなあと

思います。

 

 

「いつか」じゃなくて

「今」幸せを感じる

「今」自分と真剣に向き合う

 

 

そんな人間でありたいなといつも思います。



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