古い自分の『癖』を捨てて
新しい世界を経験する、と
本気で決めたなら。
もうあとは
『そのとおりにやる』ってことなんですが。笑
今まで私が
『どうせ私なんて結局何にもできない』
って思い続けていた背景には
『やったことないから怖すぎてできない』
ってことがあって（基本超びびり）。笑
で
なんで『怖いからできない』と思っていたか、というと
『経験が少なすぎた』からであって
そして
その『経験』とは
『こける』『（世間一般的な）失敗』といわれる経験
が乏しすぎたからなんです。
『うまくできないとダメ』
『失敗はカッコ悪い』
『痛いのはいや』
これが働きすぎて
『やってみてダメ、のダメージ』があるくらいなら
もう『新しい世界』なんていりません！！！
ダサい自分を見るくらいなら
また自分のこと『ダメ』って思うくらいなら
もう絶対絶対チャレンジなんてしたくない！！！
小さいころからそれで
ダイエットも
逆上がりも（これはいまだにできるかわかんない。笑 再チャレンジしていないから、笑）
運動も
どうせわたしなんて、、、、、
で終わらせてきた。
そんな私が大嫌いだったけど
『どうせできない』って思っていることで
『動いたけど無駄だった』
『やってみたけどダメだった』
っていう『痛み』を回避してきた。
でもこれって本当に
『諦め早すぎ』だったんですよね。笑
森林の朝ご飯♡
そして
肉体的には
まずやってみて、微調整
トライして、エラーして、分析して、次！
っていう
自分の中に落とし込んでいく作業がどうしても必要だったんです。
でも
『思ったような結果がすぐ出ない』＝『失敗』『エラー』
そして
『失敗』『エラー』＝ダメ、恥ずかしい
（これ、『知らない』『わかってない』＝ダメ、恥ずかしい、ってしている人も同じだと思うのですが）
ってしていると
『やってみて』→『結果確認』→『次回再調整』
っていう一連の
『検証』『研究』という素晴らしいプロセス
素晴らしい『経験』がちっとも積めない。
そして
『怖くてやらない』
『なぜなら『失敗』を自分の中に存在させてはならないから』
ってしていると
どんどんどんどん
自分への『信頼』が薄れていく。
もともとすごく自己肯定感が低かった私ですが
この3年ほどノートを書き続けて
自分への信頼感がとても分厚くなってきて
いつの間にか本気で
『私なんて』が私の世界から消えてきた。
それはなんでかな、と分析してみると
私がちゃんと私の話を聞いてくれる
私はちゃんと私の行動の結果を受け止めてくれる
何があっても私がいてくれる
その心からの信頼ができてきたから、だと思いました。
そしてそれは
『私がいつも完璧だから』
『私がなんでもできるから』
『私は失敗しないから』
（おお、スーパー外科医大門先生みたい！笑）
だからではなく。
軽くやってみて
その結果が『ダサくても』
批判、避難せずに自分が一緒にいてくれる
この経験を積み続けたから。
そしてこの
地道で小さなステップを踏んでいくうちに
いつのまにか世界はシフトしている。
そんな感覚でした。
毎日の変化は微細なもの。
顕在意識では気づかないくらいのもの。
でも
日々微調整を重ねるうちに
そして時には大きく決断するうちに
徐々に徐々に世界はシフトする。
だから
いきなり100点を目指さない。
ちょっとずつやる。
目的地ばかりをみて
まだ着かない、まだ着かないって焦るんじゃなくて
目の前にある『辞めること』『やるべきこと』を
確実に肉体を使ってやっているうちに
ちゃんといつの間にか
『目的地』をはるかこえたところにつく。
どうせ私なんて、は幻でした。
私がちゃんと、自分と向き合ってなかっただけだった。
自分をちゃんと大事にしていなかっただけだった。
大事にする、とは
ちゃんと向き合って、エネルギーをかけてあげることでした。
そして
信頼して肉体を使うことでした。
これって
本当に誰でもできると思います。
一個一個地道に。
確実に。
でも、ぜったいワープする。
ぜひぜひやってみてください♡♡