『年下に負けたくない!!』
『まだまだ尊敬されたい!!』
『もっともっと、私だってイケてるってかんじたい!!』
(↑言葉にするとめちゃくちゃ恥ずかしい、、、)
こんな気持ちをずっとくすぶらせていたのですが
それを変えてくれたのは
『軽やかな柔軟性のある
年上のお姉さんお兄さんたち』
でした。
認定講師講座もそうだったし
(認定講師の先輩?方も!)
ほかの分野でも
職場でも
私より年上でキャリアもあって
もっと
『わたしだってすごいんですけど!!ドヤドヤ!!』
ってしてていいはずの『年上』の先輩方が
素晴らしい才能をもった
『年下』の皆様に
『すごい!!』
『素敵♡♡』
『もっと教えてほしい♡♡』
ってにこにこ軽やかに
教えてもらいに来られていたり
心から『すごい!!』って
年下を尊敬されていたり
そして私自身も
年上の大先輩から
『おまえやるな~~!』とか
『どういうことかもっと教えてくれる?』
って言ってもらう経験を得て
そんな軽やかな先輩方が
めちゃくちゃかっこいいな
って思ったんです。
私みたいに
『私のほうが年上なのに!!!』とか
『年上を敬いなさいよ!!』とか
『まあちょっと話は聞いてあげるけど、私のほうがえらいんだからね!!』
ってうじうじちまちまぐずぐずしているより
『わあ!すごい!教えて♡♡』
ってにこにこ軽やかにいう方が
どれだけさわやかでかっこいいか
っていうのを肌で感じてしまうと
なんだかもう
自分の器の小ささに
恥ずかしくて恥ずかしくて
私は穴に入りたい気分になりました。
ある日の昼ごはん♡念願のオサレハンバーガー屋さん♡♡
そして
もう人生半ば
仕事のキャリアとしても中堅以上で
これから絶対職場でも世の中でも
圧倒的に年下のほうが多くなって
そして
『追随』のほうが、絶対優秀になるんです。
これは、まぎれもない事実。
これ
私は旦那さんに言われて
そうか~~~~~ともやもやしながらも、笑
降参せざるを得なかった事実なのですが
私が得てきた経験、実績
それらを後輩に伝えていくと
絶対後輩たちが
私がそれを『得た』スピードを
遥かに凌駕して驀進していく。笑
それを見ながら
『私があれだけ苦労したのに、、、、』って
すんごいもやもやしていたんですけど、笑
旦那さんに相談したら
『そりゃそうやろ、それは当たり前。
だって自分が苦労や試行錯誤して得たものを
追随たちは
苦労や試行錯誤を省いて教えられるんだから』
と言われて、はっとしました。
後輩に
人に伝えるってことは
もうそういうことなんだな。と。
そうしたら
まぎれもないただの『事実』
『もうそういうふうになっているもの』
に対して抵抗するよりも
もう『降参』しちゃって
『すごいな!!!』
『私も教えて♡♡』
って言ったほうが
よっぽど心躍るな、と思った。
そして
『教えて』って言える先輩たちの
圧倒的な輝きをみていると
『教えてもらう』=『負け』って
本当につまんない、
私が勝手に持っていた設定だった。
だから、
もうやめよう、と思ったんです。
はじめは
「でも~~~でも~~~
私の苦労が~~~」とか
「私のプライドが~~~!!」
ってもやもやしたけど、笑
えい!!って
『負け』を受け入れた。笑
そうしたら
本当にその先には
『豊かさ』しかなくて
本当に素晴らしい
『年下』の皆さんから
恩恵しか受け取らなかった。
思い切ってやってみてよかった。
本当にそう思いました。
そして
自分で勝手にかけていた『制限』をはずすと
こんなに見える世界が違う。
ずっとそこにあったのに
私が『見ることを拒否』していただけだったんだ。
そんな経験を得て
『設定』が軽い人を『浴びる』笑
わたしはこれを
今とても大事にしているのです♡