まずずっと
ナチュラルに『勝ち負け』していて
そういう概念もなかったけど
すぐ人と比べて勝ったり負けたりしている自分
人と比べて落ち込む自分
かといって一方では勝手に人を自分より下に置いてほっとしている自分
そんな一連の『ひりひり』を
『勝ち負けの世界』と呼ぶことを知って
わ~~~~~これは
私のなかにずっとあったものだ!!
そしてこの『ひりひり』を手放したい!!
そう思って
さきこさんのブログを読み漁って
一生懸命ノートを書いて
(でもそれは本当に『表面』『うわっつら』でやっていたからあんまり何にも変わらなかったんだけど、笑)
『勝ち負けの世界やめます!!』
『対等の世界に行きます!!!』
ととりあえず決めて
(今から思うと『頭』だけで決めていたんだけど、笑)
そしてそこでやっていたのは
『勝ち負け』を感知した途端
あ~~~~~またやっちゃった!!!
もうもうもうやらないって決めたのに!!
ってか決めたのにやっちゃってるのなんかダメダメダメ!!
はい捨てた捨てた捨てた~~~!!!
『勝ち負けやめます!』
ってノートでやっていたんです。笑
『感知』
→『(見たくないから)見ない』
→『廃棄(見なかったことボックスへ、笑)』
つまり
『感知』
→『明らめる、感じるをすっ飛ばして』
→『廃棄』
だった。
一番重要なプロセスをすっ飛ばしていた。
蚊の季節になりましたね、涙。今年も大活躍♡笑
だからもちろん
『勝ち負け』辞めることなんてできずに
(本気で決めていないから)
『出てきては』瞬間的に『放棄』
『出てきては』瞬間的に『放棄』
をモグラたたきのようにやっていた。
そして
『負けた!』『ちくしょう!』『イラッ』
が出てくると
『あ~~~~~またイラッてしちゃった、、、、、』って思って
『でも私だってこういうことできるしね!』とか
『私もあの人にはないこれがある』とか
自分の『勝てそうな部分』をみて
その『勝ち負けの感情』を
『イーブン』にすることを
一生懸命やっていた。
『勝ち負け』の『ひりひり』を無くすことが
『勝ち負けの世界から抜けること』だと勝手に勘違いしていて
その『ひりひり』を感じないために
相手に勝てそうなところを無意識に探して
『負けてても大丈夫』
『いやいや負けてなんかいない』
『だってみんな対等なんだもんね』
って思っていて
それを『対等の世界』と勘違いしていたんです。
それがあるとき
さきこんさんのこのブログを読んで
、、、、、、は!!!!!!!
ってなりました。笑
私がやっていたのは
『対等の世界』にいるふりをした
『勝ち負け』の世界の『引き分け』だった。
しかも
『負けていて』
『悔しくて』
『その悔しさをなかったことにするために』
(ここをフラットにすることを『対等』と勘違いしていた)
『たしかにあなたは素晴らしいけど私も素晴らしいよね!』
だから引き分け~~~!!!
だって対等だから!!!!
ってやっていただけだった。
はいコレ!!涙 野薔薇ちゃん好き♡
ぜ~~~~~~んぜん、
『勝ち負け』やめてなかった。
むしろ
『対等』を笠に着た
マウンティングをしていただけだった。
これに気付いた時
本当にマジで心底自分に絶望しました。
私はとことん
『勝ち負けの世界』しか知らなくて
そして
『勝ち負け』が好きでやっていたんだな。って思った。
『対等の世界』にあこがれたのは
単に『負けたくなかった』だけで
『対等の世界にいるフリ』して
『いい人そうなフリ』して
他人を蹴落とそうとしているだけだった。
(こっちのほうがよっぽど立ち悪い、、、。笑
そして
私はなんで『勝ち負け』が手放せなかったか。
それは
もう本当に
自分を信頼できなかったから。
自分の『価値』を
『勝ち負け』『外側』でしか測ることができなかったから。
『絶対値』としての
『価値』も『幸せ』も
信じることができなかったから。
でした。
続きます♡