こちらの番外編的な♡
藤本さきこさんの『設定変更』
そして『設定変更ノートブック』を学ぶにつれ

ハッとしたことが本当に本当にたくさんあるのですが。

その一つが
『言葉』に縛られ過ぎないこと。

↑これは、
本当〜〜に色々な方面からの話で
とても一記事には収まらないのですが笑い泣き笑い泣き笑い泣き

この
『言葉』の表現。

最近の『自分に嘘をつかない』
というテーマを学んでいる最中も
何度も感じたのですが

自分が感じていること全てを
『言葉』で表現するって本当に難しい。

というか、不可能に近い。

自分が感じていることを
誤魔化さずにしっかり感じていると

今まで自分が使っていた
どの言葉にも当てはまらないような
まだらで
曖昧で
グラデーションで
どっちつかずで
なんとも表現しがたいものが
たくさんたくさんあることに気づきました。



季節のグラデーション♡

『言葉』って
ある意味『お金』と似ている
と思うのですが

価値や
意味づけが
全然違うものたちに
利便性を高めるために
『一定の意味合い』を持たせるために産まれたもので

それがあるから
私たちは違う個体同士
違う肉体同士
違う脳みそ同士でコミニケーションが取れるし

自分の想いを表現する言葉に出会うと
胸が震えるように感動する

でも私は
いつしか自分の『感じた』ことを
自分の小さい脳みそが知っている範囲の『言葉』に
無理矢理当てはめることで

『感じていたもの』そのものの
範囲を狭めていたんじゃないだろうか。

ということ。

私は昔から
『目に見えないもの』

それは
『霊』とか『お化け』とか『天使』とかじゃなく
(全く視えません、笑。
そして視えなくてよかった、笑笑
だって視えたら怖すぎて職場で働けない、笑笑)

『季節の移ろい』
『季節の匂い』
『雰囲気』
『その場の気』

みたいなものを敏感に感じてきた方で

それはとても
小さな自分には表現しきれないもので

ただ
そのそれをそのまま
言葉にすることなく
内に抱えて育ってきました。

だんだん大きくなって
社会と関わるようになり
自分の思いを
考えを
『言葉』で表現する必要が出てきた時
私はとてもとても困りました。

自分の『想い』を的確に表現する『言葉』を知らない。
わからない。

そして
『確かにある』
私の気持ち
言葉
想い

そして
『確かにある』
『その存在を感じ取れる』

雰囲気
流れ
伊吹
移ろい
想い
エネルギー

それらを

社会で生きていく上で
きちんと『言葉』で表現できるのが
『賢さ』で
『正しさ』で
『頭がいい』
ことだと感じるようになり

そして
明確に
的確に
端的に
明瞭に
表現するのが『正しさ』であり『カッコいい』ことだと感じるようになりました。

曖昧なもの
白黒つかないもの
はっきり言葉に出来ないもの

弱くて
いい加減で
頼りない

いつのまにかそんなふうに思うようになり

そして
私が確かに感じていた
『言葉にならないもの』を
親しい人には伝えたいと思っても
『言葉』で伝えようとすると
それがとてもとても難しくて

旦那さんとかは
今から考えると
そんな私を理解しようと
沢山の質問を投げかけてくれるのですが
どうにも言葉が紡げなくなって

だんだん伝わらないもどかしさ
そして
『質問される』=批判される設定だったから笑い泣き笑い泣き笑い泣き

『なんかわかんないけどそうなんだもん!!』
というのと
うまく答えられないもどかしさと
質問に答えるのがめんどくさくなって、笑笑

黙る。笑い泣き笑い泣き笑い泣き
もういいか…と諦めてしまっていました。

今から考えると
それは
良いコミニケーションとは
『全てを正確に、言葉で伝えること』
そして
『全てを出し尽くし相手に全てを知らせること
そして相手の全てを正確に把握するのが素晴らしいパートナーシップ』

という私の設定もあったからでした。笑

続きます♡