こちらの続きです♡


 

ヨガという肉体的、精神的アプローチのなかで、

そしてノートというツールを使いながら

『設定変更』を学びながら自分を知っていくことで


徐々に徐々に

『私は私』という輪郭が濃くなってきて。

 

気が付くと

『私はこう感じる』

『私はこれが好き』

『私はこれが嫌い』

をしっかり感じれるようになってきて。

宮沢賢治マステが大好き♡

 

そして

『私の好き』と

『世間の好き』

『世間の良い』

『世間受け』

『世間のダメ』

を切り離していって


『自分』で選んでいる自覚を持ちながら

もう一度『選びなおす』ことを繰り返すうちに。

 

自分の『軸』が育ってきた感覚とともに

まわりの『事象』『現象』に振り回されない自分が育ってきていることを感じます。

 

私はずっと

『自分軸』がある人

『境界線をきっちりひける』人って

 

『自分の意見がはっきりあって』

『人の意見に流されなくて』

『好き嫌いがはっきりあって』

『揺らがない人』

 

だと思っていたのですが、

 

自分が

かつての自分と比べて

周りの『ゆらぎ』や『動揺』

もっていかれにくくなって改めて考えると


そして

ありがたいことに

最近はまわりに『自分軸』を持っている尊敬する友人、仲間、先輩がいて、

その人たちを観察していても

 

本当に『自分軸』がある人って

↑に書いたような

『硬くて』

『動かない』

『交わらない』人ではなくて

 

『自分軸がある』

『自分がある』というのは


『自分』が感じていることをしっかり自覚して

『自分』をしっかり見つめていて

『自分』を大事にしつつ


そのうえで

『他人の意見』に耳を傾けることができるし

『他人の意見』をシャットダウンすることではないし


『他人』と境界線をひく

というのは

『閉ざす』ことではなく

 

『自分』をしっかり持ったうえで

『自分』を外の世界に安心して開放することなんだなあ

 

としみじみ思います。

 

『境界線を引かなきゃ!』と思っていたころは

 

人の気分にすぐ左右されるし

私の幸せ人の気分次第

私の幸せ周りの環境次第

私の安定周りの安定次第

だったので

 

全部『周り』にもっていかれてしまうから

『他人の意見』

『他人の気分』

『環境の状態』

に気を配り


シャットダウンしないと

『自分を保てない』と思っていた。

 

でもそもそも

『自分』すらわかっていなかった状態だったから、

『自分』の土台もくそもなかった、笑。

 

何年も何年もかけて

『自分』を知る練習をしていったら、

 

そして

『自分』を主体に

能動的に生きる姿勢を身に着けていったら

 

明らかな『シャットダウン』をしなくても

『周りの環境』がどんなでも

『揺らがない自分』ではなく

『揺らいでも大丈夫な自分』が出来上がっていました。

 

揺らいでもちゃんと戻る場所がわかっているから、

ちゃんと周りの環境や、人の存在を感じても

自分が完全に『持っていかれる』ことはない。

 

『持っていかれて』も

ちゃんと『戻ってこれる』。

 

そして、

『自分と周りとの境界線があること』

『自分の軸、土台があること』

『周りを思いやること』

『周りと協調すること』

『共感しあうこと』

は、ちゃんと両立できると学びました♡

 

揺らいでも大丈夫。 


その土台が

自分への信頼があることが

私の軸になっています。