こちらの続きです♡
勝ち負けのせいでたくさん取りこぼしていた衝撃と。
設定が変わることで聴こえるものが一気に変わった衝撃を感じたしばらくあと。
ふたたび衝撃が私を襲いました。
(衝撃受けっぱなし

)



それは、読書。
さきこさんが、オンラインサロンで読書のお作法を公開してくださっているのですが
さきこさんの読書のお作法と、読書ノートを真似して読書に取り組んでいると
明らかに、読書が変わってきました。
正確に言うと、私が読書から受け取るものが変わってきた。
気になったところにマーキングして、
その箇所をノートに書き写す。
そして、自分が思ったことを書き留めていく。
さきこさんが、
繰り返し読書のお作法で伝えてくださっていたのは、
あくまで本とも、著者とも対等な立場で本を読む、ということ。
これを学んで気づいたのは、
私は今まで、
勝手に本に、著者に勝ち負けしていたこと。
私の場合には、とにかく
本を書く人=偉い人
という設定があり
特に、
男性や男性的な女性が書くビジネス書系の内容に
苦しさや疑問が伴っても
私が甘いからダメなんだ
私より偉い人が言うことは絶対なんだ
出来ない私は落ちこぼれ
こんな風に勝手に感じて、
頑張ってみるけど苦しくて挫折したり
苦しくて本自体を読むのが嫌になったり
また、自分が苦しさを感じるのは
私がダメだから、と自分責めに使っていました。
だから、自分が勝手に負けていた癖に、
私が苦しさを感じない本
私が責められないと感じる本
しか読めなくなっていきました。
(だから漫画は最強、


笑笑)




でも、
設定変更の
『全て喜び』
『全ての感情は対等』
がなんとなくわかってくると、
ちゃんと苦しさ、違和感を見つめることができるようになってきました。
通常、
読書で気になったところをマーキングする時って、
自分が良いと思ったところ
感動したところ
などをマーキングすると思うのですが、
さきこ流読書のお作法は、
心が動いたところ全て対等にマーキングしていきます。
感情を対等に感じれるようになると、
なぜ私はこの箇所に苦しさを感じたのか?
なぜここの部分に違和感を感じたのか?
そうやってまた自分に矢印を向けていることで、
読書というツールを通して、
さらに深く、自分を知っていくことができる。
そこから、思いもよらなかった自分の設定に驚愕したりする。
そうなると、苦しくて読めない本、が
ずいぶん減っていきました。
さらに。
前回の記事でも書いた、ヨガの師匠の話をすっかり取りこぼしていたように、
本に対して勝ち負けしていると、
この本はいい、正解、正しい
この本は、悪い、わかりにくい、間違っている
なぜ私はそう感じたのか?
それをすっ飛ばして、浅い部分で結論を出す。
しかもいい悪い、だけで。
だから、結局本当に本から受け取るべき本質を、本当に取りこぼしてきたことに気づきました。
設定変更を知る前に読んだ本を、
設定変更の在り方を元に再度読み返してみると。
感じることが、全く違う。
言葉が、素直に染み込んでくる。
苦しささえ、自分を知る糧になる。
読書に深みが増して、
すっかり読書にハマりました♡
設定変更からいただいた財産は数え切れませんが、
是非読書のお作法と読書ノート、皆さんにも体感していただきたいです♡
気になる方、是非扉を叩いてみてください




