こちらの続きです♡
上の記事に、
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以前と何が変わったんだろう?
なんでだろう?
と考えてみると、
完璧じゃない自分を許した。
自分の存在価値に条件をつけなくなった。
やっぱりこれが大きいなぁと思いました。
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と、書いたのですが
私の価値とは。
これが私の人生の中の大きな課題でした。
(今でも設定変更手帳とかで出てくると、昔の設定が出てきてウッってなります、笑)
私の価値とは。
何かしら役に立つことをしないと生きている価値がない。
愛されるには。
大事にされるには。
相手に認められる成果を出さなければならない。
それが出来ない人間は価値がない。
これがつい最近までの私の設定でした。
だから、子供を産んで、仕事をセーブし出してからが本当に苦しかった。
思うように成果が出せない。
仕事を今までのように出来ていない。
なんとか『私』に付加価値をつけなければ。
要らないって言われちゃう。
しかも、
この設定は、
もちろん仕事だけでなく全方位に活用されるので、
仕事を優先すれば、家事育児が回らない。
育児を優先すれば、仕事も家事も回らない。
あれも出来ない、これも出来ない、のループに入っていく。
しかもそれぞれに『完璧』を求めるので、
私、なーーんにも充分に出来ていない。
仕事もダメ。
妻としてもダメ。
母親としてもダメ。
もう、ダメダメのオンパレード、笑。
自分で自分を責めて、苦しんで。
だいたい職場でも家庭でも、そんなに私のこと完璧だと思っている人いなかったはずなのに、笑。
まさに独り相撲。(2回目、笑)
さらには、今になって思うと、
職場も
夫も
子供たちも
誰も私のことを責めていなかった。
なんでこんなに仕事出来ないの?
とか
なんでこんなにダメな妻なの?
とか
なんで他のお母さんみたいにしてくれてないの?
とか言われたことがない。
のに。
自分の頭の中で、
全部勝手に変換していました。
瞬時に。
例えば
職場の先輩「学会中当直回らないんだよねー」
→私が当直入ってないから…すみません…(しょんぼり)
夫「ちょっと部屋片付けようか」
→部屋汚いって言いたいの⁈私だって疲れてて手が回らないのに!!(怒)
子供「〇〇くんの家に遊びに行きたい!」
→そんな暇ないよ!…仕事してなかったら連れて行ってあげれるよね、というか、仕事優先して子供の望み無視して…私ってダメな母親…(落ち込み)
→以下は、
すっかり本当にそういう風に言われていた気分だったけど、
全て私の幻。思い込み。
でも、設定に基づいて瞬時に私の脳みそがそう変換していました。
今になって、何度も思うこと。
それは、
誰も私のことを責めてなんかいない。
誰も私に後ろ指なんか指していない。
私に後ろ指指していたのは、他でもない私自身。
良い仕事人とは。
役立つ人間とは。
良い妻とは。
良い母親とは。
価値ある人間とは。
その設定を採用することから発生する自分責めの苦しさ。
その苦しさを選んでいたのは、他でもない私自身でした。
そして、私に後ろ指指す、ということをやっているときは、必ず同時にしていることがありました。
これに気づいた時、本当に自分に幻滅しました









もう少しだけ続きます♡