たくさんの情報が飛び交っている今。

医療現場の悲鳴がリアルに聞こえてきます。

むやみやたらに皆さんを怯えさせたいわけじゃない。

でも、やっぱりもう人事ではない。

いつどこでコロナに感染してもおかしくない。

個々人の免疫力アップに努めるのはもちろんのこと、

不要不急の外出を控える。
3つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)を避ける。
自分が既に感染している可能性があると思って行動する。

何度も何度も聞くこのセリフを、改めて思い出していただきたいです。

先週、コロナ感染のリスク(検査がこれからなのでなんとも言えませんが)がある人と接触しかけました。
事前になんとか知ることが出来て接触は回避できましたが、一瞬自分が感染した時のリスクが頭をよぎりました。

そこでブワッと湧いてきたのは

自分の家族の顔
患者さんたちの顔
同じ職場で働く医療スタッフの皆さん
そしてその方々の後ろにいる家族の皆さん

境界線なんかない
私一人が感染するだけで、本当にたくさんの人を危険に晒す
そしてそこにはまたたくさんの人が繋がっていて
その先には日本中が、世界が繋がっている

あなたの愛する人と繋がっている



私はやっぱり、周りを誰一人危険に晒したくないと思いました。

もちろんどこにいるかわからない。
外出を控えていてもかからないとは言えない。

だからといって、
今出来ることをやらない言い訳にはならない。

世界は全て繋がっている。



あなたの先には、大好きなあの人も尊敬するあの人も憧れのあの人もいる。
そして医療スタッフ達がいる。

医療スタッフが感染したら、
院内感染のリスクはもちろんのこと、
医療スタッフ不足で残ったスタッフが疲弊し
判断力も免疫力も落ちる。
ただでさえ重症患者さんの対応という事で神経が擦り減るのに、さらに感染対策に気をつけて処置をしなければならない。
そのスタッフ達が、いつ重篤になるかわからない、悪化スピードが速い感染症の治療に日々励む。
そこにまたたくさんの患者さんが押し寄せたら…。
決して起こらないことではない。


世界は、こんなにも繋がっている。

楽天的なのと無謀なのは違う。
楽観的なのと向こう見ずは違う。

あなたの行動が、みんなを守ることになる。

みんなを守ることは、あなたとあなたの愛する人を守ることになる。

私は、あなたを守りたい。

だから今。
家にいよう♡