私は19歳のときに、北海道から岡山に車を作りに派遣労働者として行ったことがあった。


あの経験は私の人生において、かなり勉強になったと思う。


結局、派遣労働者っていうのは色んな事情で来ているのだ。


地元で働くより賃金が良いからって人もいれば、借金返済のためとか、


彼女と結婚するためって人もいたな。


私は、親に大学受験のための浪人費用を返済するためだった。


あの経験は驚きの連続だったし、生活ってよりも刑務所と変わらないんじゃないかな?って思えた。


はじめの一週間は日勤で次の週は夜勤で、また次は日勤。


日曜日で生活リズムを変えないといけない。


月曜から土曜まで仕事で日曜日は生活リズムを変えるために過ごす。


私は三ヶ月で60万円貯めることが目標でした。


しかし、実際は65万円貯まりました。


昼ごはんだけは食べて、疲れすぎて帰ってきたら何も食べないで寝ました。


おかげで10キロやせて、完全にガリガリになりましたね。


一ヶ月28万円くらい稼げました。


残業と休日出勤と皆勤賞があったので、19歳でも結構稼げました。


風邪を引いて熱が出ても、皆勤賞が消えれば1万円がもらえないので、


根性で出勤して皆勤賞だけは必ず死守しました。


しかし、ほとんどの人が皆勤賞をもらえていませんでした。


なんでかしらないけど、休むんです。


一日でも休むと、その日の給料の1万円と皆勤賞の1万円がもらえないのです。


合計で1ヶ月2万円も収入が変わるんです。


19歳の私には、休む人は頭が悪い人でしかなかった。


そもそも、根性がなかった。


私には、そんな根性で生きてきたから就職できないんだろって思えました。


特に、沖縄から来た人たちは全然ダメだったのが印象的でした。


なぜかサボる。沖縄から何しに来たのかわからなかった。


その人たちは、なにか文句をつけて休むんです。


意味わからなかった。


なにも特殊な知識がなくても、28万円も給料をくれるんだから文句言わないで


やれよと思いました。


私は3ヶ月の契約だったので、契約満了で辞めました。


現在、契約期間より前に辞めさせられる人達がいるようです。


それは、企業が悪い。


しかし、内情は変な奴だからなんじゃないのかな?


第一、辞めさせられたんだったら、労働組合みたいな活動をしないで


次の職を探して、その仕事の勉強しろよって思います。


お金がないなら本屋で立ち読みして学べよ。


文句ばっか言って、実際はなにもしてないんじゃにかなって思う。


しかも、派遣社員は切られて当然でしょ?


切れるから、アルバイトと派遣社員がいるんだよ。


切られたくないなら、就職しなければならない。


しかも、仕事なんて選ぶ余裕ないでしょ?


車を作るには需要がないといけないし、これは景気によって左右される。


一度、景気が良いときに社員をかかえると、不景気になったときに、


収益が下がるけど、人件費は変わらないのは経営するうえで痛い。


だから、派遣社員にしてるんだよ。


そもそも、切られること前提で雇われてるのを忘れてる。


だから、貯金しながら派遣で稼ぐってことが重要。


なのに、住むところもなければ仕事もなくなるなんて、


なにも考えないで生きてきたとしか思えない。


そんな人たちを救ってしまえば、また同じことを繰り返すよ。


救うより、育てるほうが堅実的。


自衛隊にでも入れて鍛えなおせばいいと思う。


根性を鍛えなおすしかない。


私は、辞める時に職場の人たちにずっといてくれと言われた。


一生懸命やっていれば、辞めさせられるようなことはないと思う。


もし、辞めさせられても次の仕事を見つけることだって出来る。


派遣会社に行って紹介してもらえばよい。


介護の業界は人員が不足してるらしいし、まだ色んなことが出来る。


国に頼るってことが人を堕落させると思う。


頼るって姿勢が嫌い。っていうか自身満々に頼ってるのが問題。


助けてもらって当たり前みたいな活動してるのが嫌いです。


自分でなんとかしないと。


助けてもらえるなら助けてもらってもいいけど、将来は恩を返すって


思えてるのかな?



最近、私は勉強をしている。


いや、私の人生はすべて勉強であったのだろう。


遊んでいる時も、仕事をしている時もくつろいでいる時も何かを考えて理論を学び、論理で固めていこうとする。


しかし、自分が正解だと思ったことが間違っていたと気づくことが少なくない。


それは、印象で決め付けようとしているからではないかと思う。


自分にとって、そうあってほしいと思っていることで、現実を直視できないでいる。


間違って初めて、それが起きていることに気づく。


その自分が印象から描き出した幻想と現実の間の差を埋めて初めて学ぶのだと私は思う。



その後、報道で郵政民営化は成功か失敗か?ってことで議論が持たれない。


竹中がやったことは本当に成功なのか?その根拠は?ってことも議論されない。


なにが本当なのかわからない。


ある人が言っていた。


郵政を民営化するということは株式会社になり、株式を公開するようになる。


そうなると大変だ。国際的な資本家に買収されて、すぐに日本の企業ではなくなる。


キャノンもソニーも半分以上は外国資本家に株を取られているから、日本の企業ではなくなってしまったらしい。


ドンドン日本の企業は買収されていくような気がする。


郵便局が外国企業になる日も近いのか?


しかも、サブプライム問題って絶対に問題になることを知っててやってるよ。


絶対にうまくいかないの誰が見てもわかるじゃん。


それを利用して何か企んでるとしか思えない。


世界の経済がメチャクチャだっていうけど、絶対にそうなるように仕組んだフィクサーがいるね。


サブプライムなんてライス国務長官なら絶対にうまくいかないのわかるよ。


なんで、みんなおかしいな?って思わないのかな?


真珠湾戦争だって、おかしいな?って思わないのがアホだよ。


石油も鉄もアメリカから輸入して戦争してたのに、アメリカに喧嘩売って勝てるわけないじゃん。


っていうか、輸入してたのにアメリカに戦争しかけるなよって誰も反対しなかった日本人が馬鹿だよ。


本当に、俺達は当事者じゃないのに過去のアホたちのせいで責任を取らされてる。


全く、おかしいことに気づくことが今の政治家に出来てるのか?


麻生は大丈夫か?


早く、やめたほうがいい。


とにかく、教育問題って具体的にどういう改善策があるか?ってところで、なぜ誰もプロパガンダって授業を


ちゃんとやらないのだろうか?


これは、中学や高校の時から教えるべきだ。


なぜ勉強しなければいけないのか?が、はっきりわかるからだ。


これだけでも、国民のレベルが相当レベルが上がる。


早急に導入すべきだ。

私は、2年前に会社を倒産させたことがある。


はっきり言って知識不足と経験不足だったし、甘く見ていた部分がかなりあった。


仕事は取れるが納品すると顧客が満足せずに、何度もやり直しがかかりコストと時間を予定より何倍もかかる。


インターネットのサイトを作る会社を開いていた。


オーダーメイドのサイト作りは、顧客との認識を一致させ、それを実現する能力が必要である。


また、チームで製作するため、チーム内でも認識を一致させねばならない。


しかし、クリエーターは仕事が欲しいため、出来ないことも出来ると言う。


そこで、私の考えていたコストと時間が全く違う結果になる。


うまくいかないのではないか?これでは会社を継続的にやっても利益は少ないなど、懸念材料が増え、


自分がやっている仕事、業界に魅力を感じなくなり、次第にモチベーションがなくなり、会社をたたんだ。


運よく、自社にクリエーターをかかえず、すべてアウトソーシングでまかなっていたため、あまり迷惑を


かけずに済んだ。


現在、経営学を学ぶため、大学に行こうと勉強している。


経営を学ぶために慶應義塾大学を目指して日々勉強しているのだ。


しかし、やはりモチベーションを保つのは困難だ。はじめの3ヶ月は1日12時間以上勉強しても


なにも苦しくなかった。だが、4ヶ月目に入ると机に向かってもペンが進まない。


読む気にもならないという時間が増えた。


モチベーションを保つにはどうしたらいいのか必死に調べた。


何冊も本を読み、ネットでも調べた。


はじめは、全くと言っていいほど効果は薄い物ばかりだった。


それでも諦めずに調べてみた。


しかし、私はモチベーションのカラクリがなんであるか、ようやくわかった。


たくさんの知識の点が1本の線になったのだ。


今では、私はモチベーションを自分で上げることが出来る。


モチベーションが上がらない人には、ぜひ参考にしてほしいし、より実践的な方法だと思う。


では、前置きはこれくらいにして本題のモチベーションを自分で上げる方法を紹介したい。


まず、社長が良く使うのは自分の手帳に、将来どういう家に住むという夢を手帳に書き毎日見るという方法。


2番目に、中村天風の言うポジティブな言葉を常に毎日使い、鏡越しに自分の眉間に向かって何度も言う


方法。


3番目に自分の成りたい人を見つけて、その人の住んでいる家や、職場のデスクや使っている物など


を見たり触れたりする方法。


4番目に人に褒められることをして、何度もほめられたいという願望からがんばれる方法。


色々あるが、どれをとってもある共通点がある。


さらに、これを超える裏技がある。


まず、共通点から。


それは脳内に共通して起こること。


それはドーパミン分泌だ。


これが出るとやる気が出るということ。これを出すためにどうしたらよいか?


それを、色々な分野で活躍されている方は自分で出す術を知っているのだ。


4つ紹介したが、どれもドーパミンを出すためのものなのだ。


中村天風の言っていることの逆をしたらドーパミンは出ないのだ。


たとえば、「めんどくさい」「疲れた」「痛い」「辛い」などの言葉を言うと、脳から


ドーパミンは出ない。ドーパミンが出ないからやる気がしない。


自分の住みたい家が、はっきりしていない人もドーパミンを出す機会が減る。


なぜか?


裏技に関係する。


まず、目を閉じる。自分の将来どうなりたいかを考えてみる。


職業でもいいし、どういう暮らしをしてるかでもなんでも良い。


とにかく、今よりも自分がグレードアップしてる状態。


その世界で自分が着てる物や、自分がいる場所や、食べている物や、その場所のニオイ、


聞こえてくる音まで感じてみる。


感じるってのがポイント。


だいたい、想像してみろって言われると映像だけの想像だけで終わる。


私が言っているのは、五感すべてで細かく想像してみるのだ。


想像出来ないなら、素材を集めなければならない。


高級ワインを飲んで、バスローブを着て、高級マンションの一室でフカフカのソファーで


美人と仲間達とワイワイ騒いでいるっていう想像をしたいけど、高級ワインを飲んだことが


なかったり、バスローブを着たことがなかったり、高級マンションに行ったことがなかったり、


フカフカのソファーに座ったことがなかったり、美人に会ったことがなかったら、想像するのが


難しい。だから、それがある場所に自分で行って想像する時の素材を集める必要がある。


それを五感で感じると、ドーパミンがメチャクチャ出ます。


やる気が出て笑顔になります。


こんな簡単なことをするだけ。飽きたら、別の想像をすればいい。


将来の夢がはっきりしていない人でも、どういう生活をしたいかくらいはあるでしょ。


毎朝、5分だけでもやってみてほしい。


一日の仕事量と集中力が変わるはずです。