こんにちは、
ご訪問ありがとうございます⭐️


聖カタリナ修道院内にある、「燃える柴」です↓



やはりエジプト・ギザのピラミッドを見ただけで、エジプト観光を終わりにするのはもったいないので、シナイ半島の砂漠と紅海との間にあるシャルム・エル・シェイクまで足をのばしました。


シャルムエルシェイクは、さながらエジプトのリゾート地、といった感じで、海はとても澄んでいて綺麗でしたし、ブルーホールと呼ばれる有名なダイビングスポットもあるということでした。が、今回は冬ということもあり、マリンスポーツは完全にパスしました口笛

美しい紅海↓


リゾート感満点のホテル敷地内↓


リゾート地ではありますが、私がシャルムエルシェイクで一番楽しみにしていたのは St. Catherine Cityにある、ユネスコの世界遺産に登録されている、聖カタリナ修道院です照れ☺︎ワクワク☺︎ 


さて、ホテルを朝7時に出発し、St. Catherine Cityまでは車で約2時間の道のり。車の窓から拡がる、このような景色を横目にひたすら走ります〜


あ、天使の形じゃない?


と、St.Catherine Cityに到着しました。
入り口です↓


この街に入った時、ガラッと空気感/波動が変わって、神聖な匂いがして、体いっぱいに神聖な「気」が流れ、気持ちが満たされる感覚におねがい


車から降りて歩いていくと、修道院が見えてきました。この修道院は、下の写真にあるように、シナイ山(モーゼが十戒を神から授かったと言われている山)の麓にあります。

キリスト教の一派である正教会の修道院としては最古で、今現在も修道院の役割を果たしているそうで、殆どの修道士がギリシャ人ということでした。

修道院の外壁です↓


中に入ると・・・
鐘楼や


燃える柴。何度もこの柴を増やそうと、他の土地で植樹が試されたそうですが、絶対に育たないのだそうです。

この燃える柴の近くには行けないようになっています。柵があり、この写真を撮った位置が最至近距離です。ここで多くの信者が地べたにオデコをつけたりして、燃える柴に向かって、熱心にお祈りを捧げている姿を見かけました。私も手を合わせました🙏


モーゼが奥さんと出会ったとされる井戸。


この井戸の周りには、モーゼが燃える柴(燃えているのに無くならない不思議な柴) を見つけ、シナイ山で神様から十戒を授かり、虐げられていたユダヤ人を率いて、紅海が二つに割れ、エジプトを脱出するまでのストーリーが描かれていました。


教会も入りましたが、撮影禁止で写真はありませんショボーン


教会を出ると、こんな岩山がドーンとあります。
ラクダとラクダ使い。ここもモーゼが歩いたのかなーなどと考えたり。


この地は預言者モーゼと、イスラム教の開祖ムハンマドにゆかりがある事から、キリスト教、ユダヤ教、イスラム教それぞれの重要な聖地とされているそうです。おねがい


この花の根元に、ロスから持って行った、トレジョーの薔薇の花びらを乾燥させたものを撒いてきました。アースウィービングですねウインク ロスとシナイ山を結ぶエネルギーの架け橋〜


さすがに教会の中では撒けませんものねニコニコ


何か記念にと、ポストカードやペンダントトップ、キーホルダーなどを購入しました。

それにしても、言葉では上手く伝わらないかもですが、修道院とシナイ山、大変インパクトの強い場所でした。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。