本日の宝塚とワタクシ


今朝はムラ雪組の一般販売でしたね

千秋楽なぞ狙ってみましたが惨敗でした


12時すぎに、宙組休演延長のお知らせ…

本公演、楽しみだった新人公演、ステージトークも

チケットが飛びましたが、本望です

宙組さん、も少しゆっくり休んで下さい


そして、何故、多くの宙組103期生が

劇団や人生を辞めたり長期休養をするのか

その要因が外部弁護士聴取で露呈して

今後、少しでも改善できる方向になるよう

心から願ってます




 TODAY'S
 
桜の森の満開の下


3日のムラSSも飛びましたし
今は旅行に行く気力も無く
丁度シネマ歌舞伎で、大好きな
『野田版 桜の森の満開の下』上演中
だったので、行ってきました


野田版 桜の森の満開の下

現代演劇界を代表する奇才 野田秀樹が

坂口安吾の小説「桜の森の満開の下」と

「夜長姫と耳男」を下敷きに書き下ろした舞台

『贋作・桜の森の満開の下』。
劇団 「夢の遊眠社」により初演されて以来、安吾作品のエッセンスを随所に散りばめた壮大な戯曲、妖しく圧倒的に美しい世界感が多くの観客の心を奪い、常に上演を望む声が聞かれる作品。
その伝説の舞台が、野田秀樹自らの作・演出、中村勘九郎、松本幸四郎、中村七之助、中村扇雀、坂東彌十郎ら多彩な出演者により、ついに歌舞伎として新たに生まれ変わった。



【ストーリー】
深い深い桜の森。時は天智天皇が治める時代。

ヒダの王家の王の下に、三人のヒダの匠の名人が集められる。その名は、耳男、マナコ、そしてオオアマ。ヒダの王は三人に、娘である夜長姫と早寝姫を守る仏像の彫刻を競い合うことを命じるが、実は三人はそれぞれ素性を隠し、名人の身分を偽っているのだった。 そんな三人に与えられた期限は3年、夜長姫の16歳の正月まで。

やがて3年の月日が経ち、三人が仏像を完成させたとき、それぞれの思惑が交錯し...。






私は、お耽美が大好きなので
オジサン臭の強い歌舞伎は余り好まず
新作歌舞伎を映画で見るのが気楽で好きです

ワンピースやナウシカ、ナルトも見ましたが
実は、一番あらすじが訳わからん
『桜の森の満開の下』が最高に好きです

勘九郎さんの朴訥さが当書き様に似合うし
染五郎さんの皇子が俺様全開で格好良いし
彌十郎さんのキャラも面白いし
何よりも
七之助さんが怖いくらいに妖艶に美しくて
冷酷でサディスティックなのに、哀しくて

大量の桜吹雪が舞い散るラストで兄弟が
プッチーニ『私のお父さん』が鳴り響く中
エロチックに怒涛のロマンスを演じる

ドラマティックなんですよ

歌舞伎の衣装や様式美の美しさは勿論
映像美としても脳裏に焼付く位、秀逸です
玉三郎&仁左衛門さんも美しかったですが
七之助さんの艶やかさは狂気ですね




そして、私は映画に行くと
安いお寿司を食べたくなる、という
へんなクセがあるのですが
今回は少し前にできた、映画館横の
くら寿司に始めて行ってきました

白木作りでむっちゃスタイリッシュ
ビックリな、オシャレ くら寿司!
最近はこんなんですか?一皿132円から
広義のアワビやお高いお皿も食べたよ
もう2貫132円皿は主流ではないのですね
桃太郎の贈り物とかいう安いお皿もある
しばらく、くら寿司に来なかったので
何もかも浦島太郎状態
21貫+ケーキを食べられる、ワタクシ
夏で食欲が無かった筈だったのに
涼しくなったら即爆食できるミドフィフ
我ながら、まだまだ凄い大食いやわ

呪術廻戦の缶バッチが当たりました!
なかなか嬉しかったが、オバチャンは
呪術廻戦が何なのか、1%も知らない

宙組さん、無理にならない範囲で
早く復活できますように

待ってます。