そして、初めての高校へ
とある木曜日は、ゲストティーチャー業も大忙し。中学校から急いで高校へ移動。
ポスターもいい‼️
中学校では、結局8年生(中二6クラス)全ての生徒に授業をさせてもらった。
数打ちゃ当たるので、きっと私の体験が心のどこかにひっかっかった生徒もいただろう(笑)
さて、高校ではアフタースクールの特別授業ということで、興味を持った高校生10名程度に話すこととなった。
光栄だ。
みんな行ってみたい国が具体的にあるし、旅の持ち物や私の心がけ、国そのものについてなど、質問も具体的だった。
実際に、この夏に初めてヨーロッパにホームステイの予定がある子や、うちの留学生2人とチェコからの留学生も居たので、まさに「世界科見学」真っ最中‼️
彼らにも、刺激になっていたらいいなぁ〜✈️
留学も旅も、それが日常になると外から見るより意外と普通に過ぎていってしまう。
それは悪いことではないけど、せっかく来てるんだから、できるだけ吸収して欲しいし、いっぱい冒険して、いっぱい失敗して欲しい、と話した。
☆英語が第一言語ってラッキーなんだよ、でも英語に胡座をかかず、その土地の言語で挨拶と御礼は必ず伝えて欲しい。
☆違いを楽しむ気持ちが、どんな土地も体験も素晴らしいものになるコツ。
☆その土地にまつわる物語を知ると面白い。(私はスペインのドン・キホーテを例にした。)
☆自分と自分の文化を紹介する術を持っていって欲しい。
こんな話を先輩風吹かせて質問に応えながら、自分と娘のこの体験もまたいい「世界科見学」となっているなぁ〜、と実感した。
Satomi☆