第5875の解体ー直感 その7 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

今ここにある感覚・・・

直感

それはきわめて限定的で・・・

取るに足らぬようなシロモノ。

ボクらは今ここでそのことをハッキリと認めよう。
ジブンの感覚というものはすこぶる鈍重であるということをね。
それは鍛え上げられたものでもないし、継続的に磨き上げられたものでもない。
それらの主人であるボクら自身にもほぼ放置されるまま、流されるまま、特にこれといった手を打たれないまま、

単に固着しただけのC級品

なんだよ。

こんな凡庸な感覚と、磨いて磨いて磨き抜かれた直感との間にある差がどれほどのものであるか?
ボクらには想像することもムズカシイ。ボールとグローブ、バットを机の上に置いてただ見ていただけのニンゲンと、世界を席巻する二刀流のヒーローとの間にある差よりも大きいことだけは間違いない。

でもね、だからといって、凡庸なボクらがいつまでも凡庸であるしかないなんてことはない。
このポイントを理解する、了解出来れば、ボクらも二刀流のヒーローになれるんだよね。

もちろん、野球ではないよ。