第2202の解体ー現実的にセカイを考える その4 | 世界解体

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知らないことは ボクらの道を狭くする
情報の海と訣別し 本当に必要な知識を今 ものにするんだ
世界解体は その力強い 道連れだ!

理想ばかりでは何の力にもならない。

現実的にセカイを考える

現実ばかり見てても欠陥は解消しない。

「恒久平和」「ラブ・アンド・ピース」「友愛社会」・・・
何を唱えるのしても、現実の諸モンダイ、特にジブン自身にまつわ
る不調和に決着をつけることなしに大きなモンダイを解決すること
は出来ない。そういった意味で、理想ばかりのニンゲンはきわめて
不遜で無知、まったくザンネンな存在だと言うより仕方ない。

反対に、現実的なことばかりでもボクらは窒息してしまう。
理想ばかりのニンゲンよりはいくらかは着実に前進していこうとい
うたくましさを少しは感じられるけど、それも一進一退といったと
ころに落ち着くことが多いよね、これまでのニンゲンの歩み、その
歴史のイマイチさを見ていればさ。

理想ばかりでも地に足をつけてばかりでもニンゲンの届く範囲は限
られている。闇雲に振り回された拳が当たるところは要点からズレ
ているんだよね。

ホントに現実的になろうとすれば、一般的な現実感といけるところ
までは必ず到達するという理想をかき混ぜたような感覚、感性を持
つことが必要なんだよ。そういった意味でボクらは現実的ではない
ね。そうなるにはあまりにも

貧弱で不勉強なのに欲望でイッパイ

だからね。

そろそろ佳境だよ。