時差投稿。追いつくように頑張ります。









ルアンパバーンの朝は托鉢から始まります。







5時に起床




托鉢は
5時半くらいから6時前あたりに行われるので
早起きが必須です。




信者の方は、
これを毎日繰り返しているので
とても熱心だなと思います。


お坊さんもかなり大変です。





信者の方が、
道路の隅に一列に座り
並んで歩いてくる僧侶ひとりひとりに
お布施を渡します。


こちらのお布施はもち米です。





観光客も
近くにいるおばちゃんから
カゴに入ったもち米を買って、列に入り、
托鉢を体験することができます。


暗いので分かりづらいですが
1籠がこれくらいで、普通に足りないので
少しずつ渡していくのが良いです。







敷物の上に靴を脱いで座り
肩からストールをかけます。

(ストールはお米を買ったおばちゃんに貸してもらえます。)






元々、地元の方は敷物の上に正座するのですが

観光客用に小さなイスも用意されるようになりました。








伝統的な行いに、
ただの観光客が参加していいのだろうか、
とも考えてしまいますが

敬意を払って、有り難く参加させていただきます。









お寺の鐘が鳴ると
僧侶たちが何人かずつのグループになって歩いてきます






少年から老年の方まで
お坊さんの年齢は幅広いです。





次々と僧侶が来て
つぼ(?)の中に
手掴みでもち米を入れていくのですが



結構スピードが早いので
渡し漏れがないようにするのが意外と大変です。










このとき
女性は僧侶に触れないように注意してください。

(これはタイなどでも同じです。)



あと、
朝早い時間で、暗くて写真に写りにくいこともありますが、お坊さんに向かってフラッシュをたくのはご法度です。













前回も参加したので今回は2度目でした。


こういった文化は
日本では見られないので貴重な経験です。





お坊さんは、集めたお米を
貧しい人々に分けたりもしています。

(それもあって、ルアンパバーンでは物乞いを見かけないのだとか)


本当に素晴らしい方々です。










私自身、
倫理の授業で色々な国の勉強をしてから、
宗教に興味を持つようになりました。


特に、日本は信仰は厚くなくも
仏教の国ではあるので

東南アジアで仏教の信仰心を目の当たりにしたとき、どこか近いものを感じることがあります。


だから、実際に「喜捨」が経験できるのは
本当に有難いことだなと思います。
















托鉢が終わった頃には

モーニングマーケット(朝市)が始まるので

今度はそちらに向かいます。


野菜や果物、お米など、食べ物がたくさん並んでいます。





こんなものも


うなぎみたいですが、
それよりちょっとキモチワルイ感じ(笑)

匂いもあんまり良いとは言えません



カニもいました🦀

メコン川で取ってきたのかな。




虫さんたちも大量。


一袋単位で売っているようでした。
地元の人たちは普段から食べるのでしょうか。


焼いたら美味しく食べられそうだけど。





服や、ストールもありました。

ストールはよく見かけますが、
どこで見ても作りが綺麗だなと思います。












こんな感じで
朝からたくさんの人で賑わっていました。







早起きして、
托鉢を見たり参加したりした後に
散歩がてらモーニングマーケットを楽しむ。

という朝の日課もおすすめです。


ぜひ。











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