周辺の民族が集まる
「バックハーのサンデーマーケット」
に行くため、早起きをしました
マーケットは、
朝からお昼頃までしかやっていないと聞いたので
チェックアウトの準備を済ませて荷物を預け、
急いでタクシーに乗りました
ラオカイからバックハーにバスが出てるらしいので、とりあえずラオカイ駅へ向かおうと
「ラオカイ station !」と運ちゃんに言って
おろされたところは、
明らかに駅じゃないし、
そもそも全然進んでない。
そして、3万ドン(約140円)請求される。
(払いました)
「ここの建物や!」と意味わからないことを言うので、仕方なく中に入ってみると
炊飯器。洗濯機。などなど…。
電気屋さんじゃん!!!
と、思ってたら
おじちゃんが、電気屋さんの人に道を聞き始めました。
いや、知らんかったんかい。
結局、電気屋の前にいたお兄さんに
「バックハー に行くバスに乗りたいんじゃ!!」
とめちゃくちゃ焦ってる感じで言ったら
「あっちー。4km向こうだよー。」と。
急いでタクシーに乗り込むと
「知ってたし。」みたいな顔のおじちゃん。
なんやねん。
しばらく進んだところで、おろされました。
そして追加で5万ドン(約230円)を請求され
文句を言ったけど、急いでたのでムスッとして
払いました。
ぼっタクシーはよくありますが、
日本で考えると、あまり痛い金額でないのだけが多少の救いです。
おろされた場所はここ。
バス停の看板も何もないけど
人が集まってたから、きっとここに来るはず
ふと、向かいの通りをみると
ハノイからラオカイに寝台バスで来たときにおろされた場所でした
ラオカイのバスはここに停まるんかな(?)
20分くらい待っていると車が来ました
BAC HA (バックハー)って書いてある!
よかった。
ちなみにラオカイからバックハーまでの料金は
70,000ドン(約330円)
でも、これ入る???と不安になったけど
入るとかじゃなくて、いれるんだよね。
そして、人と荷物がみんな乗車
8:30に出発
かなりギュウギュウで
私の隣の女の人は、結構幅を取るので
お尻が潰れてしまいそうでした。
ほんとに。
それから、人が降りたり乗ったりで
席が変わったりもしたけど
相変わらずの狭さ。
しかも途中で、ビニール袋がまわり始めて
嫌な予感…。
視線を全力で窓の外に、
鼻息を止めて、
耳を塞いで、準備完了。
間もなく
3人がリバース。
そんなこんなで、
2時間ほどで バックハー に到着!!
少し歩いたところに
現地の女子高生らしき2人組がいたので
同じものを買ってみました
たぶんタピオカ。2万ドン(約95円)
左下に写ってる、黄色い蓋のは
「ティーチェー」
冷たくて甘いぜんざい風のもの。
結構買ってる人がいました。
もっと中心の方に行ってみると
花モン族のおばさま方がたくさんいらっしゃいました。
バックハーは、花モン族が多く住む場所で
日曜の午前中に、
このように中心地でマーケットが開かれ、
周辺の民族や観光客がたくさん訪れます。
布など衣類系から、野菜、果物、お米などなど
色々なものが売られていました。
こんな感じで
民族柄の雑貨もたくさん!!
めちゃくちゃかわいいいいい!!!
たまに、縫っている最中の人を見かけることがありましたが
かなり手間がかかってそうです。。。
さらにさらに、奥の方に進んでいくと
橋がありました。
(チラ見えしていますが、)
この橋を渡った先には…
奥までずーーっと水牛がいました。
これ、売られているんです。
一頭3万円くらいだとか。(安くない?)
マーケットの方で、水牛を連れた人を見たのは
ここで買っていってるからなのか。なるほど。
だけど、バイクのヘルメットかぶった人も
水牛買ってたけど、
単純に、どうやって連れて帰るん??って思いました。
そんなことを考えながら、
ずっと牛さんを眺めてたら
何だかかわいく見えてきたので
記念にパシャリ
こんな近くに居ていいの??って感じです。
ちなみに、このへんの土は
結構ベチョベチョで、もはや糞も混ざってるんじゃないかな、と思いました。
サンダルで行ったのは、間違いでした。
まあ、おじさんやおばさんたちもみんな
トイレのスリッパみたいなの履いてたけど。
お昼も過ぎて、だんだん落ち着いてきたので
そろそろ帰らなくては、と
バスターミナルに向かいます。
大きなバスもありましたが、
私たちが乗るのはミニバンです。
……わからん。
困っていると、おじちゃんが寄ってきて
「どこに行きたいんだい?」と。
「ラオカイ!!」と答えると
電話をしてくれて、5分後に来るよー。とのこと
なんでこうも、
ナチュラルに助けてくれるんだろう。と
人の優しさを感じました。
待っている間に、
バスターミナルの塀の向こうを覗いてみると
でも数がだいぶ減っていました。
そんなに買われるのか…
しばらくして、ミニバンが来たので乗車。
ラオカイに戻ります。
たぶん13:30くらいに出発しました。
だけど、同じ場所を行ったり来たり。
どうやら客集めのようです。
まだ乗るの?!と思っていたけど、
結局だれも乗って来ず、そのまま出発。
隣の女の子が、真剣な顔で
フルーツを食べていたので
「それなに??」と聞くと
分けてくれました。
初めて食べました。
スッキリした甘さで、一粒一粒食べてたら
手が止まりませんでした。
「おいしい!!」と笑顔で言ったら
照れながら、うんうん、と頷いてくれました。
帰りも2時間くらいで
ラオカイに到着しました。
バックハーでの時間はかなり充実してました。
こういう現地のリアルな感じが味わえるの
大好きです。
雑貨を見るだけでも楽しいし、
カラフルな民族衣装を来たモン族や、他の部族のの人たちにたくさん会えて、本当によかったです。
日本人は2組くらい見かけましたが
観光客は、やっぱり欧米人が多いです。
日曜日の午前中だけなので、
前日にバックハーに来て泊まるか、
ラオカイから朝早くのミニバンに乗って移動して来たり、(ちょっと大変かも?)
サパ のツアーでも行けるみたいです。
私的にかなりオススメです!!!!
現地の人たちが食べていた食堂のごはんも
めちゃくちゃ美味しそうでした。
また行きたいです。
以上、バックハーの報告でした!
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