ラオカイに着いた翌朝
サパへ向かいました






今回は、トレッキングではないので
日帰りで行ける範囲です







移動手段はもちろんバス!!




路線バスは定額なので
外国人でもぼったくられる心配がないです。



ラオカイからサパ間は約30,000ドン(約145円)


安い。ありがとう。


とりあえず歩いて駅に向かいます。


ラオカイ駅!


マップを見ながら行ったけど、
Google大先生によるとラオカイ駅はここより400m先…。


駅に向かう途中に、橋も渡ったんですが
そのときも、現在位置は橋の上ではなく
川の中でした。


もっと言えば、ホテルの位置も違ったし。




まあ、マップ通りにないことも何度かあったので
もう慣れてきました。








駅の斜め前にバスを発見



LAO CAI − SA PA

と書いてあって、非常にわかりやすい。



隣に時刻表もありました。


ラオカイからサパの最終は17:00

サパからラオカイの最終は18:30


思ったより早いです。




バスの付近をうろちょろしいると
おばちゃんにつかまって


「サパ行くのね?こっちきな〜。」と


向かいのお店に座らされました。



そこにドライバーらしきおじちゃんもいました。




しばらくして、おばちゃんにつれられ乗車





9:30にバスが出発しました。


山道を登り、1時間半くらいしてサパに到着。






バスが停まるのは教会の前なので、
わかりやすいです。






サパは避暑地なので
今の時期は少し寒かったです。






まずは、サパマーケットへ

サパマーケットは、教会から見て
有名なカットカット村と反対方向にあります


建物の中は1階と2階で、色々なものが売られているのですが

民族柄の服(子ども服がほとんど)や雑貨もあれば、普通の服やアクセサリーなども売っていました。



どこに行っても美顔ローラーが置いてあったのは
かなり謎です。





外には、ザ・民族という感じのおばちゃんたちが沢山いました。

ここでは、野菜や果物
手縫いの模様が入った布などが売られていました。


一通りマーケットを回って



今度は、カットカット村へ

現地では「カッカッビレッ」と言っていました


入り口を見つけて

「あれ?入場料は?」と話していたら、

そこに立っていたお兄さんに

20m先にあるよー!と言われ
横を向くと、すぐ見えました。


このカウンターで、チケットを購入すると
マップも一緒にもらえます。

料金は70,000ドン(約340円)でした。

ネットで調べたときは50,000ドンだったので
値上げしたみたいですね。



村の中に入っていくと
一本道が続いていました。


やはり、観光地なので
お土産物がたくさん売っていました。

サパマーケットにも雑貨はあったのですが、
こちらの方が少し言い値が安かった気がします。

ただ、観光地ではどこも
高値をふっかけてくることがありますが、
自分が、その物に感じる値で買うのがいいと思います。






奥まで進むと


お花畑!

衣装を着た観光客の方々が、たくさん写真を撮って映え映えでした。



途中の分かれ道まで戻って、右側に進んで行くと


おおおおお!!!


テーマパークみたいなものがありました





真ん中の橋を渡っていきます。



機織りをしている人がいました。

横には足元の石を踏んで、布を織っている人も。

慣れた手つきで、すごいスピードでした。

思わず、じーーーっと見入ってしまいました。
 
さすがです…









その先には


滝!!

パンフレットに載っているのと同じだ!
ここにあったのか!と、発見できて嬉しかったです。

この滝の前で、民族衣装を着て
写真を撮っている人がたくさんいました。

確かに、映えてる。



しばらくすると、何やらザワザワしてきました。


黒モン族のショーが始まりました!

たまたまで、見られてよかったです。

毎日何時に始まるとかはわからなかったのですが

私たちが見たのは土曜日の3時ごろでした。




ケンケンパッ、のリズムで竹を動かす中を
人が飛びながら通っていく、というのが始まりました。



子どもたちや、衣装を着た観光客のお姉さんなど
色々な人が入っていきました。

宮崎も参加してた笑




終わった後に、
ショーの中で木のフルートを吹いていたお兄さんに笛を渡され、
すこし吹かせてもらえました


難しかったです。お兄さんすごい。






そんな感じで
カットカット村で思ったよりゆっくりしてしまい、いつの間にか3時間が経っていました。






本当は、すこし離れた
「タヴァン村」というところも行きたかった野ですが、バスの最終に間に合うために
今回は諦めました。






ラオカイに帰るバス停は、おろされたところと同じです。

18:00のに間に合ったので、それに乗って帰りました。


帰る頃には、結構暗くなっていました。








サパの中心はかなり観光地化されていて、
マーケットや村にも民族はいますが
個人的には、
ハザンでの自然な生活と比べると
リアリティがない感じがしました。



ですが、観光するのには分かりやすいし
とても楽しめました!


実際、そこら中に民族衣装を来た人がいるので
街中とは異なる景観は見られます。


トレッキングをしたら、
もっと少数民族の実生活の部分にも触れ合えるかもしれません。



次来るときはトレッキングしたいと思います!!






以上、サパ報告でした







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