ケープヨークへは、クックタウンから北はダート道が続く…と思っていた。
キレイに舗装されとるがな!
まぁ、まだ序盤なんで何とも言えんがこの先は危険なダートや川渡りが待っているんだろう。
しかし、暑い!
気温が風を受けていても40℃ある。
エンジンからの熱気で更に暑い。
何キロも道の先が見え、道が鏡の様に反射し空気が熱気でゆらゆら動いている。
途中、一見ゾウか?と思う物は
アリの巣っぽい。
こんな人の大きさくらいある巨大な巣が何百個と出来ている。
恐らくこの一帯だけで世界の人口よりアリンコの方が多そう。
よし!
ケープヨークまでは道が開いている様子!
川は干上がってまだ雨は来てない。
これならケープヨーク行けそうだな。
すると、
先へ進むと、道が塞がれていた。
車が列を作っているので聞いてみると、トレイラーが横転して道を塞いでいるみたい。
他に迂回路はない。
好奇心旺盛な年頃の僕は見てみたい!と思い列の先頭に行く。
それでも見えないので、通行止めしてる人に
「見に行っていい??」と聞くと
歩いて行け!と言われる。
おー!!
巨大なトレイラーがタンクをぶっ倒し横転してる!!
と、写真をパシャパシャ撮っていたら、
ポリスマンに「come here」と100メール先から呼び出しをくらう。
「写真を消せ。」とお怒りの表情。
「いつ道開くの?」と笑ってごまかすが怒られる。
そして、データを消されて帰り際に再びパシャパシャ!!
やるなと言われたらやりたくなる、
僕悪い子!笑
1時間のんびり待って道が開かれた。
ここから先がダート道なのだ。
入った瞬間にコケそうになる。
道は、トラックが通った跡が作り出した細かなウェーブになっていて、振動がかなり激しい。
それに砂が深くてハンドルが常にとられる。
それプラス大型トラックに前後に挟まれた。
うぉーーーーー。
前が見えん!
息が出来ん!
急に止まると視界が悪いので後ろから追突されるし、抜かせないし止まれもしない。
思わず、路肩に避難しようとしたが、こっちも砂が深くて止まれん。
だが、堪え切れないのでコケるの覚悟で路肩にそれる。
はい、転けた。
転けたお陰で分かったが、後ろにくくりつけていた3脚が無くなっている。
超振動ロードのせいで落ちたのだろう。
20㎞戻って探すが無い。
誰か拾ったのかな。
今日はどっと疲れた。
先はまだまだ過酷な道が長く続く。
無理しないように頑張ろ!







