
眼が 20歳代!
1.運転免許の高齢者講習
先日、初めて運転免許の高齢者講習を受けました。
視力検査をしていた時、検査員に突然こう言われました。
「新記録や~、こんな数字見たことない!」
「10歳代や!」
「なにか レーシック手術 とかしましたか?」
私は??? (何を言ってるのか チンプンカンプン)
<私の数値>
通常視力 1.2
動体視力 0.3
視力回復時間 7秒
眩光下視力 0.8
視野 188度
検査員は多分、視力回復時間のことを言ってたのでしょう。
2.夜間視力検査
夜間視力検査を、私は、過去に受けたことがありません。
<夜間視力検査>
この検査は明るい所から暗い所へ入ったときに、目が暗さに慣れるまでの時間を計測するもの。
具体的には、検査機内の明るい光を30秒間見続けた後、光が消えて真っ暗の状態の中で出てくるランドルト環の切れている方向が見えたらボタンを押すという検査。
早く見えた方が良い。
70歳以上の平均時間は60秒。
20歳代 の 平均時間は 15秒。
この検査結果が悪い場合、
①昼間トンネルに入ったときに中の状況が見えにくくなるので、速度を落としてトンネルに進入する。
②夜間運転するときに、対向車のライトの光を直視したときには、速度を落として目が回復するのを待つ。
3.夜間視力の意味
夜間視力には暗順応と散瞳という反応が重要になる。
①暗順応
明るい場所から暗い場所に移動した際、物が見えるまでには少し時間がかかる。この現象を暗順応と言う。
人間の目の中には網膜と言って、カメラのフィルムに当たる部位がある。この網膜にある細胞(視細胞)に光が届くと、その情報が脳に届く。
視細胞には2種類あり、明るい場所で働く錐体細胞と、暗い場所で働く桿体細胞がある。
暗い場所での視力である夜間視力では、桿体細胞が重要な役割を果たしている。桿体細胞は少ない光の量でも物を見る力があり、桿体細胞が十分に機能していると、暗い場所でも物を見ることができる。
②散瞳
目には、目の中に入る光の量を調整する瞳孔があり、瞳孔が開いた状態を散瞳と言う。
暗い場所では光の量が不十分なため、光を十分に取り入れるために散瞳している。一方で、明るい場所では光が多いため、瞳孔が閉じている縮瞳の状態になる。
瞳孔の開け閉めは筋肉で行うが、年齢と共に動きにくくなる。
4.結語
つまり、私の眼は柔軟性が保たれているということ。
「これまでの体調管理は間違っていなかった」とお墨付きをもらったような思いでした。
眼が良いということは、その他の身体状況も良いと推測されます。私の健康診断の数値は、ほぼ異常がなく、つじつまが合います。
ちなみに、講習会に来ていたのは15人でしたが、私以外は全員、メガネをしていました。
以 上
