恐竜の 脳 は小さい
1.恐竜
(1)身体の大きさ
(2)体重当りの脳の大きさ
(縦軸:脳の重さ 横軸:体重)
植物食恐竜の脳は特に小さかった!
①植物食恐竜の身体が大きくなれた理由
・エサとなる植物が豊富だった。
・肉食恐竜に襲われないように大きくなった。
・エネルギーの多くを身体を大きくすることに使ったので、脳は小さかった(現在の猫の脳サイズ以下!)
(脳は多くのエネルギーを消費するので)
②肉食恐竜
・大きな植物食恐竜を襲えるように大きくなった。
・しかし、俊敏さが必要なので、植物食恐竜ほどには大きくならなかった。
・脳は、植物食恐竜よりは大きかった。(恐竜の中で、最も脳が大きかったティラノサウルスでも、猫の脳サイズだった)
2.現在の動物
頭の良さを比較する指数として、脳化指数(EQ)がある。 脳の重さと体重から,
[EQ]=[脳の重量]÷[体重]2/3 で算出される値。
体重に見合った大きさの脳 を持っているか を示す。
《脳化指数》
7~8 ヒト
6~7
5~6 イルカ
4~5 サル
3~4
2~3 チンパンジー
1~2 キツネ、ゴリラ、象、カラス、ラクダ、スズメ、クジラ、
犬、猫
0~1 ライオン、馬、羊、ウサギ、牛、豚、ネズミ
現在の動物は、肉食と草食で脳化指数に ほとんど差がない。
食料となる植物がそれほど多くないので、草食動物の生存戦略は身体の大きさではない。
機敏さ、個体数、集団、繁殖力・・・
以 上
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