大地震の時 受水槽は使えない
水道が 受水槽方式(マンションなど)の場合、
大地震の時に、受水槽が壊れた場合、修理がなかなかできなくて、1年程 水道が使えない可能性もあります。
(次図のような高架水槽は、落下する可能性があります)
配管等が壊れにくいように耐震補強しておくべきでしょう。
又は、そういう場合に備えた対策をしておくべきでしょう。
ライフライン(電気・水・ガス)は、
地震時、
復旧は電気が最も早く 1週間もすればほぼ、9割以上が復旧します。
次いで水道です。
9割以上が復旧するのは、東日本大震災では 5週間以上かかりました。
東日本大震災では、受水槽や高架水槽といった貯水槽が壊れて使えなかった割合は3~4割だったようです。
貯水槽の復旧には、半年~1年かかります!
貯水槽にも耐震基準があり、壊れたのは1997年よりも前に製造された貯水槽がほとんどです。
以 上