独裁国 の行く末 | 大局観

独裁国 の行く末

1.国の調子が悪くなると

普通は、

①活発な議論がなされ、②為政者の更迭も行われます。

日本では、

①国会やマスコミが活発になり、

②選挙で、政権交代が起きたり、首相が替わったりします。

 

 

2.しかし、独裁国の場合

①選挙は行われず(国民の意見は聞かず)

②独裁者は、批判を抑え込もうとします(活発な議論が必要なのに聞かない、言えない)。

結果として、政策が替わらない(為政者も替わらない)ので、

さらに 国の調子が悪くなります。

 

 

3.中国は、

最近、経済がすごく悪いのですが、今、中国で起きていることは、

①政策の検討や変更(習近平の交替とか)ではなく、

②すべてのデータを改ざんや隠して実態を国民に知らせず政権への文句は一切許さない 体制の強化ばかりです。

 

 

つまり、

① 『国家の救済』を優先させるのではなく、

② 『習近平の地位安定』を優先させることに 躍起になってます。

 

これでは、中国の経済はさらに悪化し、中国人民の不満は大きくなります。

 

 

中国は、奈落の底(動乱)に向かって、急降下しています!

 

 

 

 

 

 

 

次は、14分まで

 

 

 

 

 

 

以 上