ユーモア の効用 | 大局観

ユーモア の効用

ユーモアは、高度な 脳テクニック

 

相手の認識をチェックできます。

 

①まず、相手との人間関係が重要

 赤の他人に言われたのと、家族に言われたのと、知人に言われたのでは受け止め方が、全く違います。

 赤の他人の話は、まず心に入って来ません。ユーモアを言い合える関係ではないので。

 

②ユーモアの通じる相手、通じない相手

 知人・家族の脳の状態が把握できます。

 

 

1.お笑い とは ~ 明石家さんま

 

 

2.冗談 医療  ~ ある医者

(1) 冗談が言えれば、ヒドイ認知症ではない

 冗談とは、実は高度なテクニックです。

①面白いネタを、まず思いつかなくてはなりません。これを言った時の相手のリアクションを想像できなければ無理です。 

②そして、いいタイミングで言わなければいけないのです。

これは、脳の機能としては、高度です。

私は、患者さんが冗談を言って私を笑わしたら、そんなヒドイ認知症は無いなと思います。

 

(2)患者さんが私の冗談で笑った時

 この方の心つかんできたかな、と判断します。

人は、疑ってたり警戒している相手がどんな

面白い事言っても笑いません。

これは、自分の経験上です。

まだ、私との信頼関係ができているか微妙な患者さんに冗談言っても、ノーリアクション、微妙な雰囲気になります。

信頼関係が一番高いなと判断するのは

患者さんから冗談をふってきた時です。

この時は、本当にうれしいです。それもあってか大笑いしてしまいます。

 

 

 

3.トークのコツ ~ 島田紳助

 

 

 

 

 

 

以 上