京橋は
という上の句が来れば、
下の句は、
ええとこだっせ〜♪
グランシャトーがおまっせ
となる、大阪人あるある。
…とはいえ、たまにしか行かない大阪の京橋。
でもでも！気になるお店があったので、用事のついでに、
いや、むしろこっちに重点をおいて行って来た
『肉と麺と』さん
お店前の看板にあるど迫力の看板と店名からもわかるように、肉マウンテンなラーメンが食べられるお店である。
到着した時は前に4人ぐらいリーマンが並んでいたので、その後ろに並ぼうとしたら
「僕ら4人席空くの待ってるだけなんで、先どうぞ。たぶん入れるはずですよ。」
と親切に教えてくれた。
なので、中に入ろうとすると…
お店から店員さんが出て来て「ちょっとお待ちくださいね。お待ちの4名様どうぞ〜。」と、順番抜かし案件の客にされてしまった
申し訳なさそうにするさっきのリーマン
「いえいえ、大丈夫です。ご親切にどうも。」と気をつかう私
でも、その後すぐに入れたし、店員さんも感じ良かったので一安心
席に着くと、「ご来店は初めてですか？」と聞いてくれ、「はい。」と答えると、注文方法から質問はご遠慮なくどうぞとか、太麺なので時間かかりますとか、親切に教えてくれた。
でもなぜか他の客は「いえ、2回目です」「5回目です」とか、回数で答えるの内心ウケた
YES or NOじゃないんや、この質問の答えw
ちなみにオーダーは全てカウンターにあるタブレットからするので、自分のペースでゆっくり決められるようだ。
良かったー！謎の呪文のような注文方がまかり通ってて、初心者丸出しの注文して恫喝されたらどうしよう
って、ちょっと思ってたからホッとした
↑それでも入ってみた勇者w
まずは、
瓶ビール(サッポロラガー/中) ¥550
お疲れ様、私。
あー、うまし
店員さんが言ってた通り、ラーメンが出来上がるまで結構時間かかったので、飲みながら待てて良かったー
あともうコップ１杯弱になってだけどw
ちなみに、「黒烏龍茶飲み放題¥100」というメニューもあって良心的。
２杯が限度ちゃう？お茶だけとか。
それでも¥100なら全然嬉しいよね❤︎
そして、待望のラーメンが着丼
どどーん！
ん？
なんか思ってたのと迫力が違うな…
なるほど！そらそうか。
麺の量少なめ選択したやんか、私
麺も肉もマシマシ的に増量オーダーしてこそ、
この
マウンテン状態になるんだろう。
改めまして、
黒牛 ¥1,200
麺100g、ニンニク別皿、肉ノーマル
麺は100、200、300gから選べて、+100円で「ふじ山盛り(400g)」も選べる。
お店の人に量的なものを聞いたら、ラーメン屋さんのよくある並盛りで120gぐらいとのこと。
いちばん少ない麺選ぶくせにマウンテン期待する愚か者
マウンテン状態にするには、まずこの麺を「ふじ山」にせねばならぬのか
上から激写
なお、どんぶりに書かれている文言は、「ブス」などでは決してなく、
「ズ」「ズ」「ズズる」「ズズるとき」「スズれば」「ズズれ」という、サ変ならぬ、ザ行変格活用
いただきまーす
わぁ
やわらかしっとりなローストビーフ
薄さもお味も、ラーメンを邪魔せずに存在感を発揮するほど良さ
うまし
またモヤシがシャキシャキといい仕事してるわ〜
モヤシって結構味と香り影響するから重要よね
麺は
エッジの効いた太麺で、モチモチ食感と歯応えが素敵だ
面積が大きいので、あっさりしたスープがよく絡むのよ〜
そんなスープは
見た目真っ黒なスープは、レンゲですくってみると透明感も残しつつ、出汁感しっかりでコクのある醤油風味。
ニンニク別皿でお願いしたのでちょっとづつ足していくと、まぁ美味しい
ニンニクはすごいな、別物に変えてくるやん
調整したくて別皿にしたのに、結局半分ぐらい入れてしまったわ
美味しいからいっか
あっという間に完食なり。
自動精算のお会計を終えてお店を後にした。
今度は絶対「麺普通」「肉マシマシ」で肉マウンテンを登ろう
で、店員さんにドヤ顔で言うのさ。
「いえ、2回目です」ってね
ごちそうさまでした☺︎
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